今年の春頃にスタートさせた築山作りの作業ですが、何となくそれらしきものが出来上がりましたので、現在の状況を簡単にご紹介したいと思います。

築山作りに使用する土は基本的に近くの畑から運び込んでいるのですが、全てを畑の土で賄うのは大変なため、庭木の剪定作業に伴って出てくる刈り込んだ枝葉を嵩増し用として活用しています。
この写真の右側の赤い丸印の辺りは早くに運び込んだものですので十分に枯れた状態になっていますが、左側の赤い丸印の周辺には最近運び込んだまだ緑色をした蘇鉄の葉が写っています。

こちらは先程の写真の反対側から撮影したものです。いろいろな枝葉を持ち込んでいるためゴミの山のようにも見えますが、年月の経過に伴って土に変わって行くため心配は要りません。

積み上げた枝葉が完全に枯れるまでそのまま放置していても良いのですが、見た目的にあまり良くありませんので、その上に畑から運び込んだ土を重ねて枝葉を覆って行きます。
農作業用の一輪車で運べる土の量はそれほど多くはないため、畑と庭との間を何往復もする必要がありますし、畑に穴を掘って土を運び出すのもなかなかの重労働です。

こちらが今日の時点での築山の状況になります。作業を始める前に比べればかなり高くなっているのですが、写真になると平面にしか見えないのが残念なところです。
この写真の左側に写っているイチイの木も今回の作業に合わせて刈り込みを行い、作業で出た葉は根元の嵩上げに活用させて頂きました。

この写真は築山作りを始めた時にご紹介したものです。赤いラインから奥側の園路を廃止して築山に変更したいと考えていましたので、概ねそのような感じになったのではないでしょうか。

こちらは作業の途中段階、池作りを進めていた頃にご紹介した写真になります。この写真の中央に写っているサツキの移植作業を終えたところです。まだ築山と呼ぶには程遠い状況で富士山のような形の山の上にサツキが乗っている感じでした。

こちらが現在の状況です。やはり写真だと築山の高さが伝わらないのですが、先程の写真に比べればサツキの周辺にもかなりの量の土が追加されているのが分かるかと思います。
この築山もスナゴケを貼って仕上げたいという思いはあるものの、中に埋め込んである枝葉が土の重みで沈み込んできますので、来年の春以降にその状況を見てからこの先の作業内容を考えたいと思っています。
本当はもっと高さのある築山を目指したかったのですが、畑の土や剪定作業で出てくる枝葉だけではこれが限界でしたので、このあたりで築山作りは一旦終了とさせて頂きます。

こちらは築山作りを始める前の先程と同じ場所の写真です。残念ながら築山と呼べる程の仕上がりには到達しませんでしたが、雰囲気も随分変わりましたし、周辺の庭木がもう少し成長してくればまた違った感じになってくるのではないでしょうか。
池作りを始めた頃は本当に冬が来るまでに全ての作業を終えることが出来るのかという心配もありましたが、これで何とか今年予定していた庭作りも最終日を迎えた感じです。
気候的にはまだまだ庭仕事が出来る状況ですので、この後もまた何かやるかもしれませんが、年内の作業状況のご紹介はとりあえずここまでにさせて頂きたいと思います。


