模型・ラジコン

鉄道模型

最初に鉄道模型レイアウトの製作を始めたのは1980年頃のこと、まだ高校を卒業して間がない時のことだったと思います。もう40年以上も前のことです。
その後は勤務先の人事異動に伴って引っ越す機会が多く、レイアウトを作るスペースを確保することが難しかったこともあって鉄道模型の世界からは長く離れていました。

いつまでも完成の日を迎えない鉄道模型レイアウト

2007年になるそうですが、NHKの「趣味悠々」というテレビ番組で鉄道模型レイアウトの製作について紹介されていました。この番組に刺激を受けた『たぬきおやじ』は、古いレイアウトを廃棄処分にした時に残してあった組立て式のレールと車両を使って新しいレイアウトを作りたいと考えるようになり、気付けば新しいNゲージレイアウトの製作を始めていました。
作業開始は2008年6月のことですが、いつまでも完成の日を迎えないのが鉄道模型レイアウトの良いところで、今でも作業は続いています。

ラジコン

小学生の頃、裕福な家庭ではなかったためラジコンは夢の世界でした。最初のエンジン付き模型はUコンと呼ばれる飛行機です。Uコンは翼の先端から10メートルくらいのワイヤーが伸びていて、そのワイヤーを手元で操作することで飛行機を上下方向にだけ操縦できるものです。操縦者を中心にぐるぐると回るだけですが、エンジンの付いた飛行機が飛ぶだけで嬉しかったものです。目が回って墜落させることも少なくありませんでした。

改造を楽しんだ中華製ラジコン戦車

自分でラジコンを買ったのは社会人になってからのことです。電動のラジコンカーからスタートして、バイクやボートに続いてヘリコプターなども経験してきました。ヘリコプターは、転勤に伴う都市部への引越しにより物置の中で眠ったままの状態が長く続きましたが、近年では小型の電動ヘリコプターを楽しんでいます。その経験を活かしてドローンも自作してみたものの、最近は規制が厳しく現在は展示品の状態です。その他にも中華製ラジコン戦車の改造なども楽しんでいます。

プラモデル

『たぬきおやじ』は幼い頃から模型工作が大好きで、初めてプラモデルを買ってもらったのは小学2年生の頃だったと思います。当時は自動車や戦車などのプラモデルが中心で、その後はバイクや航空機に戦艦、姫路城などの名城シリーズにも手を出しました。

ガンプラの組み立てを始めて経験したのは50歳を過ぎてからです。1/48スケールのガンダムAGE-1に始まり、1/144スケールの製品も数体組み立てました。初めの1体が最初で最後のつもりで購入したものの、その後は宇宙戦艦ヤマトにまで手を出してしまいました。
最近は戦車のジオラマや蒸気機関車に続いて電気機関車の組み立てにも挑戦中です。

帆船模型

阪神大震災が発生した1995年頃に購入した今井科学製、1/100スケールのカティーサークです。
もう25年以上も前のことですが未だに製作中のままです。

長いブランクの後、2012年の秋頃から製作を再開したものの、未完成の状態が続いており、無事に完成の日を迎えられるのはいつになるのか分かりません。

ホビーロボット

デアゴスティーニから発売されていた「週刊ロボゼロ」の組み立てを経験したのがホビーロボットの始まりです。定期購読が終了して以降は途中でオプションパーツのジャイロセンサーを追加したくらいで、今では放置状態のままになっています。

週刊ロボゼロ

また、ホビーロボットとは呼べないかもしれませんが、手頃な製品としてタミヤ製ムカデロボットの工作セットも組み立ててみました。