無線機用の直流安定化電源を購入しました

暇つぶし

先日、同軸ケーブルの引き込み作業についてご紹介した時に、合わせてハンディトランシーバーを直流安定化電源に接続するための電源ケーブルを購入したとお伝えしましたが、仮に接続して確認した時には気付かなかった不具合が使用した安定化電源にあることが分かりました。

購入した電源ケーブルにバナナプラグをハンダ付けして直流安定化電源の端子に接続出来るようにしたのですが、接続して受信状況を確認してみたところ、電源側からのノイズが酷くて交信されている音声が歪んで上手く聞き取ることが出来ませんでした。

安定化電源を外して付属のバッテリーで受信してみると、音声が歪むことも無く問題なく聞こえるようになりますので、原因は使用している安定化電源で間違いないと思います。

この安定化電源を購入したのは2020年12月ですのでもう5年以上も前のことになります。ラジコンや電気製品の修理時などに使える直流電源があると便利だと思って購入したもので、当時は無線機に使用するという予定は無く、あくまで作業や試験用の電源ですので仕方がありません。

こちらの写真はオシロスコープを使って出力波形を確認してみた状況です。スイッチングノイズがかなり高いレベルで出ていることが分かりますので、無線機に接続すれば受信状況に影響が出るのは当たり前かもしれません。

購入した時点でもオシロスコープを使って同じような確認をしており、その時の記録は残っていないため比較は出来ないのですが、これほど酷い状態では無かったように思いますので、内部に使用されている電解コンデンサなどの劣化によってノイズが増えてしまったのかと思います。

電解コンデンサの交換やフィルター回路の追加などを試してみても良いのですが、とりあえず無線機用に新たな直流安定化電源を購入することにしました。第一電波工業がダイヤモンドアンテナのブランドで販売しているスイッチング方式の電源になります。

型番はDSP500で販売が開始されたのはかなり以前のことだと思います。電圧は13.8ボルト固定で電流容量は5アンペアとなっています。価格はAmazonで8,687円でした。5%分のポイント434円相当が付いていましたので実質は8,253円です。

実は今回購入した直流安定化電源も以前からスイッチングノイズが酷いという評価が多くあったとのことで、改めてAmazonなどで最近の状況を見てみたのですが、問題のないレベルだとか影響は少ないといった評価が増えてきているようでしたので、とりあえず購入して確認してみようという感じです。長く販売されている製品ですので以前よりも改善されているのかもしれません。

こちらの写真はオシロスコープを使って先ほどの古い方の電源と同じレンジで確認してみた状況になります。スイッチング方式の場合、電源トランスを使用した製品に比べればどうしてもノイズが多くなってしまうのですが、波形を見比べてみた感じでは多少のノイズはあるものの、この程度であれば全く問題がないレベルでは無いかと思います。

この電源は非常にコンパクトで、これで本当に仕様通りの電流が供給出来るのかと心配になるくらいのサイズになっています。幅は75ミリ、高さ35ミリ、奥行きも135ミリしかありません。

こちらは正面から見た状況ですが、スイッチと動作状態を示すLEDがあるだけで、余計なツマミ類や電圧表示などのメーターも一切無いところがシンプルで良いのではないでしょうか。

こちらの写真が背面になります。あるのは出力端子とアース線を接続するネジのみです。ハンディトランシーバー用の電源ケーブルにバナナプラグをハンダ付けしてしまったのですが、残念ながらこの電源の端子には接続が出来ませんので、Y形の圧着端子に変更して接続することにしました。

まだ付属のアンテナしかありませんので、室内では受信状態も悪くて実際の交信状況を聞いてみる機会がかなり少ないのですが、何度か確認してみた結果、以前のように交信されている音声が歪んで上手く聞き取れないといったことはなく、これで電源の問題は無事に解消されたようです。

アンテナの設置についても少しずつ作業を進めていますし、先月中旬に手続きを済ませた開局申請についても、昨夜、申請が受け付けられたため申請手数料の電子納付の手続きをするようメールで案内があり、インターネットバンキングを使ってペイジーで納付を済ませました。

申請手数料の電子納付について案内があったということは、申請に不備が無かったということかと思いますので、免許状が発行されるのは間もなくではないでしょうか。今日は天候も良くて暖かくなりそうですので、アンテナの設置作業を頑張って進めたいと思います。