今月に入って数日が経過した頃に久し振りに風邪をひいてしまい、喉の痛みの後にしばらくは咳が続いたこともあって休業状態となっていました。この時季の風邪はシッカリと治さないと夏頃まで長引いてしまうことがあるため注意したいと思います。
ということで、まだあまり無理が出来る状況ではありませんが、とりあえず庭に数多くあるツツジやサツキの刈り込み作業から再開することにしました。
写真中央の奥の方に見えている大きなツツジは土留めブロック工事の後始末の段階で既に刈り込みが終わっていますので、今回は信楽焼のたぬきの横やこの写真の手前右側にあるサツキの刈り込み作業を進めて行きます。
尚、ツツジとかサツキとか書いてはいるものの庭木の種別に詳しい訳ではなく、正直なところ良く分からないまま作業をしていますので、もし間違っているようでしたらご容赦ください。
こちらは松の木の周囲にあるサツキになります。ツツジもサツキも花が咲き終わった直後から次の年の花芽が付き始めるとのことですので、来年も綺麗な花が見たい場合はあまり放置せずに早めに刈り込み作業を行った方が良いそうです。
庭園灯の周囲にあるサツキもそろそろ咲き終わりです。ここには複数のサツキが並べて植えてありますので、表面や側面を真っ直ぐに刈り揃える感じで仕上げて行きます。
電動の生垣バリカンを使用しますので刈り込み作業自体はそれほど負担にならないのですが、飛び散った枝葉を集める作業がなかなか面倒で、何日も放置したままになることが多々あります。
こちらが刈り込み作業を終えた後の状況です。庭園灯から左側の部分は枝葉が込んでいてそれなりに綺麗に刈り込めるのですが、右側は数年前の積雪によって多くの枝が折れてしまい、未だにスカスカの状態ですので、まだ数年は綺麗に仕上がらない感じです。
松の木の周囲にあるサツキも丸い形になるように刈り込みました。作業はあっという間に終わるのですが、この後は面倒な清掃作業が待っています。
こちらは作業前の写真を撮り忘れてしまいましたが、今回の作業のついでに伸びていた蘇鉄の葉も刈り取りました。本当は先端から出始めた新しい芽がもう少し大きくなってからの方が良かったのでしょうが、数日後にはかなり伸びるため心配はないと思います。
信楽焼のたぬきの右横やその周辺にあるサツキの刈り込み作業もこれで終了です。尚、この写真の左側手前にあるピンクの花のサツキなどはまだ咲き始めてから間が無いため、また日を改めて他のサツキと合わせて作業を行う予定です。
今年は梅雨入りが遅いためもうしばらくは作業が続けられそうですが、梅雨が始まると外に出られなくなりますので、天気予報を確認しながら計画的に進めたいと思います。