立水栓の水受け用パンがようやく完成

作業・修理

庭にある散水栓を立水栓に交換したのは2月中旬頃のことになりますが、以降、雨や雪の降る日も多く、気温も低い状況が続いたため、水受け用パンの作業が出来ないままになっていました。

この作業ではモルタル(セメント)を使用する必要があり、作業後の養生期間にあまり気温が低いと上手く固まらないとのことでしたので、天候が良くなるのを待っての作業再開です。

予報では今週の水曜日頃から天候も回復する見込みとのことで、この日に向けて準備を進めていたのですが、残念ながら朝から小雨が降っており風も強かったため作業は見送りました。

昨日の朝の段階ではまだ雲が広がっていましたが、以降はしばらく晴れの日が続いて気温も上がるとのことでしたので、いよいよ作業開始です。こちらの写真は前回の作業終了時の状況で排水桝の周辺には庭から集めてきた石が適当に置いてあります。

今回の作業で使用するのがこちらのインスタントセメントです。この状態で既に砂が入っていますので水を加えるだけでモルタルになります。

地元のホームセンターに水道管の材料を買いに行った時に合わせて購入してあったもので、この日まで物置の中で保管していました。

先程のインスタントセメントに水を加えると10~15分で使い切る必要があるようですので、まずは集めてきた石を適当に並べて配置を考えます。

この写真の左側の大きな石と右側の小さな二つの石は以前からあるもので、既にモルタルで固められているため、この間に収まる大きさの石を探して並べます。また、排水桝の右側には雨樋からの配管がありますので、小さくて細長い石を探して並べることにしました。

一度に多くのモルタルを作ってしまうと固まり始めるまでに使い切れませんので、金属製のバケツの中で少量ずつ練り合わせながら何度かに分けて作業を進めます。

この写真は水栓柱の周囲を残して石を並べ終えた段階になります。モルタルが固まり始めるまでは石が重みで沈んで行きますので、周囲に別の石を置いて仮固定してあります。

こちらの写真が全ての石を並べ終えてモルタルで固定した状態になります。排水桝と並べた石の間にもモルタルを詰めて高さを揃えてやりました。

水栓柱と排水桝との間が狭く、ここに入る小さな石を探すのに時間を要してしまいましたが、何とかそれらしく収まったのではないでしょうか。

冬季の場合の乾燥時間は約48時間以上とのことですので、立水栓の方はしばらく使用禁止にしてこのまま養生を行います。

妻にしばらく使わないようにお願いしたところ、忘れて使ってしまうかもしれないと言われましたので、念のために水栓部分に使用禁止の札を貼り付けました。

今朝の段階でモルタルの固まり具合を確認したところ、特に問題は無さそうでしたので、手前の土や奥側の砂利を元に戻して作業終了です。

まだ乾燥時間が短いため強度的に十分では無いと思いますが、故意に石の上に乗ったりしなければ大丈夫ではないでしょうか。とりあえず使用禁止の札はこの段階で外しました。

こちらは反対側から見た状況です。水受け用パンと言いながらここに水を貯めることは出来ませんし、大半が排水口のような状況ではありますが、樹脂製の水受けを設置するよりも見た目にはこちらの方が良いのではないかと思っています。

改めてこちらが立水栓に交換する前の状況になります。洗車や庭の水やりにはこれで十分だったのですが、庭仕事の後に手を洗いたい時や金魚やメダカの水槽を洗う時などには使い勝手が良いとは言えませんでした。

それが今回の作業でご覧のような立水栓に変わったことで、巻取り式のホースもこれまで通り接続出来ますし、ホースを接続したままでも上部の水栓が利用出来ますので、なかなか便利になったのではないかと思っています。

使用した蛇口が意外に高価だったこともあり水栓柱と合わせるとそれなりの出費にはなってしまいましたが、DIYとしても楽しめましたし、専門業者の方にお願いした場合に比べれば安価だったのではないでしょうか。