先月の中旬から園路の廃止と築山や池を作る作業を進めてきましたが、ようやく池らしい形が見えてきましたので、今回は池の一部だけ未完成の状態だった場所の作業と周辺の手直しを進めて行きます。これらの作業が終われば池から土を搬出して築山を作る作業に入る予定です。

これまでの作業でこちらの写真の赤い丸印のところ以外の場所は石を並べ終えていますので、最後に余った石を適当に組み合わせて両側の大きな石の間を埋めてやります。
ここは並べた石のすぐ後ろ側にサツキを植えているため、枝が下方向に伸びてくれば石はほとんど見えなくなると思いますので、何となく並んでいれば問題なしとしました。

続いてはこちらの赤い丸印のところに小さな築山を作って行きます。池を作る前はここも砂利敷の園路の一部だった場所です。
この写真の手前側は砂利敷のまま残す予定にしていますので、池との間のスペースに築山を作って仕切るイメージになります。まずは敷かれていた砂利の撤去作業から始めました。

この写真の段階ではまだ築山と呼べるほどの土は入っていないのですが、砂利を撤去して土を追加した場所の中央付近に左側の赤い丸印のところに植えてあったサツキを移植してやりました。
サツキの周囲にはまだまだ土を追加する必要がありますが、これで何となく池との仕切りのようなものが出来たのではないかと思います。
尚、サツキの手前側に写っているのはプラスチック製の仕切り板で、芝の根ストッパーという商品名で販売されているものです。池を作る前は松の木の周辺で使用していたものですが、今回の作業に伴って不要になりましたので、ここで活用することにしました。

先ほどの移植作業に合わせて、こちらの写真の赤い丸印のところに植えてあったサツキも別の場所に移植することにしました。
ご覧のように松の木の根元に植えてあったものですが、サツキが無くなった後はここもスナゴケを貼った築山にしたいと考えており、昨年の作業で使用したスナゴケが送られてきた箱の中に破片のような苔が多く残っていましたので、松の木の周囲に散布して新たなスナゴケを育成中です。

先ほどの写真の左側にあったサツキは、池との仕切りとして新たに作った築山に移植したサツキが元々植えられていた場所へと移動させました。
植え替えを二度も行わずに素直に松の木の根元から新たに作った築山に移植しても良かったのですが、移植後の見た目を優先してサツキの種類の違いや大きさからこの配置にしました。

また、松の木の右側に植えてあったサツキについては、こちらの写真の赤い丸印の場所、池に近いところに移植してみました。
尚、この写真の松の木の根元に小さな石が沢山ありますが、すべて今回の作業中に土の中から出てきたもので、敷砂利として利用するには大き過ぎるため、池の中の土を使って作る築山の中にでも埋めて処分したいと考えています。

こちらの写真がサツキの移植を終えた後の状況になります。石の配置の変更や築山の形の手直しも行いました。まだ土の表面が丸見えの裸山の状態ですが、スナゴケが成長してくれば何となくそれらしい雰囲気になってくるのではないかと思っています。

続いてはこちらの場所の作業に入ります。写真では位置関係が分からないかと思いますが、池との間に作った築山の左手側、一連の作業を始めた頃に石を仮置きしていたところになります。
この場所から奥側については土を追加して築山に変更する予定ですが、左側に写っているツツジの手前側が荒れた感じになっていますので、池作りで余った石を使ってとりあえず花壇のようなものを作ってみたいと思います。

こちらの写真が作業後の状況です。ツツジ側にも石を並べようかと思いましたが、この距離を埋めるだけの石が残っていませんでしたし、ツツジの成長は早く花が咲き終わった後に刈り込みをしなければ今回作った花壇側まで広がってくると思いますので、とりあえずこれで作業終了にしておきたいと考えています。尚、花壇として利用する場合は更に土の追加が必要ですので、ここに植えるものが決まった段階でまた改めて対応したいと思います。
写真の右側奥に写っているのは以前に撤去した蘇鉄の葉になります。確実に枯れるまでは撤去した場所に放置する予定でいたのですが、強風の日に飛ばされてしまうことが多く、お隣さんにご迷惑をお掛けしてもいけませんので、とりあえず築山にする予定の場所に移動させました。

最後の作業は飛び石の追加になります。この写真は一昨年の秋にタマリュウの撤去作業をした時に撮影したものですが、この赤い丸印のあたりに飛び石を追加することにしました。
ここに飛び石がないと困るというものではありませんが、新たに作った石橋の方へと向かう園路の入口がここになりますので、飛び石があっても良いかなというレベルの考えです。

この写真が飛び石を追加した後の状況です。以前から並べていた飛び石についても配置を見直してみました。追加した石は新たに購入したもので価格は1,280円でした。以前は980円くらいだったと思いますので、石の価格も少しずつ上昇しているようです。
これで池を作るために必要な作業とそれに伴う周辺の手直しも概ね終了しましたので、これ以降は池の中の土や砂利を搬出する作業に入ります。
池の中にある土と砂利を篩(ふるい)を使って分離する作業はなかなか大変で、数日に亘ってひたすら同じ作業を繰り返すことになりますので、次回は全ての土と砂利の搬出を終えた時点で改めて作業結果をご報告させて頂きたいと思います。


