軽トラックの駐車スペースを広くしてみました

庭造り

季節的にまだ庭仕事を始めるような時期ではないのですが、数日前の日中のこと比較的暖かい日がありましたので、庭の一部を手直しすることで軽トラックの駐車スペースを少し広げてみました。

今回の作業箇所はこの赤い丸印のところになります。以前はこことは別の道路沿いにある空き地に軽トラックを駐車していたのですが、野鳥による糞害が酷くなり、僅かな時間でもフロントガラスや荷台が糞だらけになってしまうことがあって、昨年の秋頃からはこの写真の場所に駐車することが多くなっています。

駐車スペースとしてはこれでも十分なのですが、ここに並べてあるコンクリートのテストピースが邪魔をしてこれ以上は幅寄せが出来ないため、運転席側にはあまり余裕が無く、ドアを開ける時も隣接する庭木に接触しないか気を使いながらになっています。

こちらの写真が運転席側の状況になります。ドアを開けるだけのスペースはあるものの十分とは言えず、ドアの位置がサツキとイチイの木の隙間に来るように停車しています。

また、この軽トラックを停めているスペースは来客者の通路にもなっているため、駐車中は狭くて通り辛くなっているのも気になっていましたので、今回は拡幅を試みたいと思います。

軽トラックを駐車していた位置から撮影した写真がこちらになります。以前から何度も並べ直しをしているコンクリートのテストピースではあるのですが、今回は青いラインのあたりまで移動させることによって軽トラックがもう少し幅寄せ出来るようにします。

また、赤い丸印のところは数種類の花の球根が混在している状況でしたので、今日の時点で緑の葉が伸びている方の球根を今回の作業に合わせて別の場所に移植することにしました。

こちらの写真が移植を終えた後の状況になります。ここは以前にイチイの木の一部撤去と南天の木を移植した場所になるのですが、その後の作業で南天の木の周囲に土を追加して小さな景石を置いたりしていましたので、その石の横に移植してみました。

咲く花の名前も認識していないような状況ではあるのですが、以前の場所に比べればこちらの方が良いのではないかと思っています。

球根の移植が終わったところで、続いてはテストピースの並べ直しです。以前にもご紹介したような作業内容ですので途中の写真は割愛しますが、敷いてある砂利を一旦移動させた後、この写真の左側から順に高さを揃えながら並べて行きました。

作業前の状況と比べれば、30~40センチ程度は奥側に移動したと思います。もう10センチくらいは通路側を広げることが出来たのですが、あまり真っ直ぐに並べてしまうのも見た目が良くありませんでしたので、この程度あれば十分ではないでしょうか。

尚、右端の赤い丸印のテストピースについては横にある木の根が邪魔をして同じ高さに埋めることが出来ませんでした。もう少し暖かくなってから下部を切断して高さを揃えたいと思います。

こちらが作業後に軽トラックを駐車してみた状況になります。この写真では作業前との違いがほとんど分からない感じではありますが、運転席側には十分な余裕が生まれましたので、ドアの開閉や乗り降りもかなり楽になりました。

作業前の状況では庭木と軽トラックとの間隔が狭くて通り辛かったのですが、ここに30センチ程度の余裕が出来たことで、来客者や家族も随分通りやすくなった感じです。

今回は数日前に積もった雪が溶け切らないタイミングでの作業になってしまいました。慌ててやる必要があった作業内容ではないのですが、冬の間は身体を動かす機会がどうしても少なくなってしまいますので、これからも天候状況を見ながらあまり手間の掛からない作業を細々とやって行ければと思っています。庭仕事の本格的なスタートは2月下旬から3月上旬あたりでしょうか。