ネットワークプレーヤー(ONKYO NS-6130)を導入しました

オーディオ

ここ数年で多くのメーカーからネットワークプレーヤーが発売されており、以前から気になる存在ではあったものの、どの製品もそれなりに高価でしたので、これまでなかなか手が出せない状況でした。

先日の春分の日は会社も休みだったのですが、水曜日ということもあって自宅には戻らず単身赴任先の寮で暇な休日を過ごしていました。
当日は朝から天候も悪く特に出掛ける当てもなかったため、スマホに相手をしてもらいながら欲しかったオンキョー製のネットワークプレーヤーをヤフオク!で検索してみた結果、比較的手頃な価格で出品されているのを発見してしまいました。

どうしてもこのタイミングで欲しいというものではなかったのですが、暇だったこともあってとりあえず入札してみたところ、昼頃に落札メールが届きました。
落札価格は25,000円で、入札者は『たぬきおやじ』1人という状況です。ちなみにカタログに掲載された税別価格は59,000円ですが、最近は33,000円前後で販売されていますので特に安いという価格でもありません。

最初の写真が自宅に届いた落札品になりますが、傷などは勿論ありませんし、保証期間も十分に長く、新品だと言われても分からないくらいの状態でした。

プリメインアンプのA-9050はHARD-OFFで購入したものですし、CDプレーヤーのC-7030や今回のNS-6130はヤフオク!の落札品ということで、新品を購入したのはスピーカーとインシュレーターなどの小物類しかありませんが、ご覧の通り立派なシステムに成長しました。

これまではプリメインアンプを下段に配置していたのですが、オーディオラックの棚の高さの関係から、今回はアンプを上に置いてみました。
オーディオラックを組み替えるという選択肢もあったのですが、作業が面倒だったのと、CDプレーヤーのディスク交換時はこの方が便利かなという言い訳です。

ネットワークプレーヤーに関してはネット上に多くの情報がありますので、改めてご紹介するような内容ではありませんが、音楽を聴くためにパソコンの電源を入れなくても良くなったのは便利ですし、特にインターネットラジオのTuneInやradiko.jpがパソコン無しでも聴けるようになるため作業中のBGMには最適です。

ネット接続の設定が面倒だとか、表示部分が小さいためリモコンだけでは使い勝手が悪いといった評価もありますが、スマホに専用のアプリを入れることでアンプやCDプレーヤーの操作まで可能になります。

現在は、自宅内のLANに接続したnasneに必要な音楽ファイルを移してこのネットワークプレーヤーで聴いていますが、スマホから電源のON/OFFや選曲などの操作も可能ですし、音質面についても全く不満なところはありませんので、なかなか良い買い物だったのではないでしょうか。
まだまだ使いこなせていない機能が他にも沢山ありますので、これから時間を掛けてゆっくりと味わいたいと思います。