池を作る作業はかなり体力を消耗します

庭造り

今回も庭造りに関する話題です。春分の日の前日までは小雪が舞うような寒い日が続いていましたので庭仕事も思うようには進まなかったのですが、それ以降は急に気温が上昇して季節が一気に春に変わったような感じです。

池を作る作業に入る前に、まずは前回の作業時に手直しが必要だと言っていた花壇用のブロックを使った園路の作業を先に済ませることにしました。

ここには以前に作った築山に登るためにブロックを階段状に並べてあるのですが、先日からの作業に伴ってブロックの位置や高さの見直しが必要になりましたので、石橋の追加で余ったブロックも活用して上の段から順に作業を進めました。

こちらの写真が作業後の状況になります。先ほどの写真では一番上の段に余ったブロックを置いていましたので、作業の前後を比べても違いが良く分からないかもしれませんが、今回の作業で段数が4段から5段に増えているのと、ブロックの位置や高さも変わっています。

ブロックの横に石を置いているところが何箇所かありますが、池作りの作業が終わった段階で石が余ってくれば他のブロックにも追加したいと思っています。

続いては石橋の手前側にある園路の手直し作業です。こちらも花壇用のブロックを階段状に並べていますので、石橋の方向に向かうようにブロックの位置や高さを見直しました。

この写真はまだ作業の途中段階のため、この後はブロックの両側に石を並べたり間に真砂土を追加するなどして全体を整えます。

園路の作業が一段落したところで、いよいよ池作りの作業に入ります。石橋の位置は既に決まっていますので、ここを起点にして石橋の右手側(写真の手前側)から石を並べ始めました。

庭に池を作る場合、まずは池になる部分の敷砂利を取り除いて地面を掘り下げるところから始めるのが一般的かと思いますが、今回は池の大きさや位置が定まっている訳ではありませんので、池の周りの石を先に並べて形を決めた後、池になる部分に残っている敷砂利や土を取り除くという流れで作業を進めて行きます。

この写真は手始めに数個の石を並べてみたところです。池の深さは石橋を設置した時点で定まっていますので、その深さまで地面を掘って出来た穴の中に石を落とし込むというイメージです。

これらの石は昭和60年に自宅を建て替える前の古い庭で使われていたものです。その時に古い自宅と共に庭も解体しており、『たぬきおやじ』が庭造りを始めるまでは放置されていました。

庭石と呼べるほどの立派な石は全くありませんので、形や大きさを確認しながら、石と石の隙間があまり大きくならないように並べて行きます。

とりあえず石橋の右手側については赤い丸印の場所を残して石を並べ終えました。この場所の両側に並べた石はかなりの大きさがあり、非常に重くて掘った穴に石を落とし込んだ後は容易に位置を変えることが出来ないため、先に石橋の左手側の石を並べ終えた後、この赤い丸印の場所は余った石を使って最後に並べ方を考える予定です。

こちらの写真は作業前は蘇鉄の周囲を囲むように石を並べていた場所です。昨年の秋、夏の猛暑で枯れたタマリュウをスナゴケに変更する作業を行いましたが、完成してみるとスナゴケを貼った庭も和風な感じが高まって良いものでしたので、ここに並べていた石も撤去して苔を貼った築山へと変更してみることにしました。

昨年は使用するスナゴケをYahoo!オークションで落札しましたが、今回は思い付きのような感じで作業を進めているため、とりあえず自宅横の側溝沿いに自生していた苔を採って貼っています。

写真の赤い丸印の場所が苔を貼ったところです。自生していたものですので苔の種類が何なのかも分かりませんし、全面に貼るだけの量も採取出来ませんでしたが、上手く成長してくれれば勝手に広がってくるのではないかと思っています。

この写真は先ほど作業途中の状況をご紹介した場所になります。今回は石橋側から撮影したものですが、花壇用のブロックの両側に適当に石を並べた後、園路になる部分に真砂土を追加して仕上げました。

園路の両側はまだ荒れた状態のままですので、最終的にはここにも苔を貼るなどして庭らしくなるように考えたいと思います。

続いては石橋の左手側(写真の奥側)に石を並べる作業になります。作業方法はこれまでと同様ですので、池の淵になる部分の地面を掘って、穴の中に石を埋めて行きます。

若い頃であればそれほど苦にならなかった作業も年齢を重ねた今となってはなかなか大変で、地面を掘るだけでも一苦労なのですが、そこに重い石を運んで向きを調整する作業はかなり体力を消耗してしまい長続きしません。天候も良いためまだまだ作業が出来そうな状況だったのですが、この日はこの状態で終了となりました。

翌朝から再び池作りの作業を開始しました。この写真の赤い丸印のところが地面に穴を掘った場所になります。写真だと凹凸が分かり辛いですが右下にある石の形に合わせて掘り下げています。

この程度の大きさの石であれば向きや位置を変更するのも難しくありませんが、これよりも大きくなると持ち上げるのも容易ではないため、穴の位置や形がかなり重要になります。

石の側面の形を隣同士で合わせながらここまで並べ終えたところで写真の左側に植えているサツキが邪魔になってきました。

この辺りに植えてあるサツキは数年前にこの場所に移植したばかりですので、根が深く伸びているということはないと思いますが、大きさもそれなりにあって動かすのはまた一苦労です。

こちらの写真は先ほどと同じ場所を別の角度から撮影したものです。池作りを進めるためには赤い丸印の場所にあるサツキが支障になるため、とりあえずこの2本を掘り起こしました。

予想通り太い根が伸びているということはありませんでしたが、根の周りに付着した土を含めるとかなりの重量になりますので、一人で持ち上げるのはかなり大変です。

とりあえず別の場所にサツキを仮置きした後、池になる部分の残りの石を並べ終えました。大き目の石は使い果たしましたので、写真の中央付近は小さ目の石を二段積みにしてみました。

後は並べた石の近くにサツキを戻して作業終了です。植えたサツキの間に見える赤い葉の植物は孫が育てている食虫植物のサラセニアです。昨年から鉢植えで育てていましたが、そろそろ地植えにしても良いのではということで、とりあえずこの場所に植えてみたという感じです。

これで石橋の左手側(写真の奥側)に石を並べる作業は終了となりました。まだ最初に作業をした右手側の池に一部だけ未完成の場所が残っていますので、次回はその作業を済ませた後、この写真の奥側にある池の周囲にも小さな築山を作り、別の場所にあるサツキを移植する予定です。

今週の後半は再び天候が悪くなって雨が降る予報です。今日と明日の2日間でどこまで作業が進められるかは分かりませんが、進捗状況についてはまた後日ご紹介させて頂きます。