プレイステーションなどのゲーム機以外でゲームをするという機会は本当に長い間なかったのではないかと思います。PC-8801やPC-9801などBASIC(ベーシック)でプログラミングをしていた頃までとは言いませんが、恐らくWindows95や98の時代まで遡るのではないでしょうか。
ということで、先日、自作9台目のパソコンでゲームが出来る環境が整いましたので、孫との会話を成立させるために、マインクラフトをインストールしてみました。
今回はAmazonでオンラインコード版を購入してみたのですが、届いたメールには商品の引き換え準備が整った旨のメッセージとXBOX.comで使うプロダクトキー、簡単なキー使用方法が記載されているのみで、読んでみてもインストールまでなかなか辿り着けませんでした。
手順としては、ゲーム&PCソフトダウンロードライブラリに表示された「Xbox.comでコードを使う」ボタンをクリックする。Microsoftアカウントにサインインする。「コードかギフトカードをお使いください」の下の枠内に購入したコードが入力されていることを確認して「次へ」をクリックする。該当する商品の詳細が表示されたら「確認」をクリックする。と書かれています。
最初の手順であるゲーム&PCソフトダウンロードライブラリがどこにあるのか分かりませんでしたが、メール内にも「Xbox.comでコードを使う」というリンク付きの記載がありましたので、そこをクリックすることで、Microsoftアカウントの「コードかギフトカードをお使いください」の画面まで進むことが出来ました。
購入したコードは自動的に入力されていましたので、指示に従って「次へ」をクリック、その後の手順で「確認」ボタンを押したのかどうかは記憶にないのですが、支払いと課金情報から注文履歴を見てみると「完了」と表示されているだけでした。
画面上のリンク先をクリックしてみても購入画面に進むだけで、ゲームをダウンロードする方法が分からないまま時間だけが経過してしまいました。
ネット上の情報を調べてみたところ、どうやら途中でMicrosoft Storeへのリンクが表示されるようなのですが、それに気付かないまま画面を消してしまったようです。改めてMicrosoft Storeを確認してみたところ、Minecraft: Java & Bedrock Edition for PCが取得済みに変わっていました。
ここに到達するまでに相当の時間を費やしてしまいましたが、何とかインストールまで無事に終了し、こちらのようなランチャー画面が表示されるようになりました。
まだ詳しいことは理解出来ていないものの、パソコン専用であるJava版と複数のゲーム機とも共通の統合版(Bedrock Edition)の両方が遊べるようになっているようです。
このマインクラフトというゲームは何をやってよいのか分からない内容になっており、ネット上の情報を確認してみても、初めての人は戸惑うことが多いという書き込みが目立ちます。改めてこのゲームを普通にやっている6歳の孫の凄さを知らされた感じです。
ということで、マインクラフトに関しては大先輩である孫に解説本を借りて操作方法や用語を勉強するところから始めしました。孫との会話が成立するようになるのはかなり先になりそうです。
これでとりあえずマインクラフトが始められる状態にはなったものの、キーボードとマウスを駆使しての操作は慣れないこともあってかなり難しく、更にこんなものまで購入してしまいました。
パソコンでも使用することが出来るXBOX用のコントローラーになります。ゲームパッドとも呼ばれている商品ですが、世の中には数多くの製品が出回っており、有名メーカーの模造品と思われるような中国製の安価なものもあれば数万円もする高級品もある状況です。
今回は、ネット上でも比較的評価の高かったHORIのEDGE301か、LogicoolのF310rが価格も手頃でしたので、どちらかにしようと一旦決めてAmazonで調べていたところ、XBOX用の純正コントローラーが少し安く販売されているのを発見し、評価もかなり高かったことからこちらを購入することにしたものです。
先の二つの製品に比べれば少々高価ですが、今回は外装に多少の損傷があるというアウトレット品を購入しましたので、価格は5,077円で済みました。確かに外箱の角の部分が少し凹んでいる感じではありますが、中身には全く関係がないため問題なしです。
今時のコントローラーはパソコンに接続してファームウェアのアップデートが実施出来ます。無料のXboxアクセサリーというアプリをインストールして行いました。
また、このアプリを使用すると各ボタンやスティックの割り付けや動作などを変更することが可能なようです。
まだ、全く使いこなせていませんが、造りもシッカリしていますし手にも馴染む感じで使い勝手は良さそうです。
明日からは孫に指導を受けながら、マインクラフトというゲームを何とか克服したいと思っている還暦を過ぎた『たぬきおやじ』でした。