ローランドのヘッドホンを購入

オーディオ

自宅で使用するヘッドホンを購入するのは2016年の夏以来のことですので久し振りのことになります。そうそう頻繁に買い替えるものでもないため久し振りなのは毎回です。

これまで使用していたものが壊れてしまったという訳ではないものの、パソコンの設置場所を机の脇に変更してからはヘッドホンのコードが短くて使い辛いため、コードの長いものに変更することにしたものです。

今回の購入品はローランドのRH-200Sという製品になります。調べてみると発売されたのはかなり以前のことですのでロングセラー商品ということかもしれませんが、ヘッドホンの場合、他のメーカーでも長く販売されている商品が多くあるようです。

特にメーカーに拘りがあった訳でもなく、またローランドということで電子楽器に使用する予定でもありませんが、いつものようにAmazonでいろいろ物色しているうちにこの商品に辿り着いたという流れです。

数年前までは7,000円前後で販売されていたこともあったようですが、一昨年の秋頃からは価格が上昇しており、購入時点での最安値は9,980円、Amazonでは11,000円でした。
この価格で購入するかを悩んでいたところAmazonで未開封・未使用で外装箱にキズ・汚れがあるという商品を発見し、価格も6,980円でしたので思わず手を出してしまいました。

こちらの写真の左側がこれまで使用していたSONYのMDR-XB450/B、そして右側が今回購入したRolandのRH-200Sになります。到着した商品を見る限り未開封・未使用のようですし、外装箱も綺麗な状態で確認出来るようなキズや汚れは見当たりませんでした。

SONYの方はパソコン用という感じのするデザインですが、今回の購入品はモニター用ということもあって変な言い方ですがヘッドホンらしいデザインになっています。

MDR-XB450/BはEXTRA BASSシリーズと呼ばれていたもので、重低音の再生に重点を置いた製品でしたのでかなり低音が強調されている感じでしたが、RH-200Sの方はそれに比べると全体的にフラットな感じではないかと思います。

音質面を語るほど良い耳を持っていませんので、とにかく今回の購入目的であったコードの長さはかなり長くなりましたので良い選択だったのではないかと思います。ちなみにMDR-XB450/Bの方は1.2メートルしかありませんが、RH-200Sの方は3.4メートルもありますので十分過ぎます。

また、3.5ミリのミニプラグから6.3ミリへの変換プラグも付属していますので、パソコンだけでなく標準プラグのオーディオ機器にも使用出来るようになりましたので活用の幅が広がりそうです。