今朝はまた昨夜からの雪で朝から銀世界が広がっており、まだまだ本格的に庭仕事をスタートするような季節ではありませんが、数日前のこと、このまま春になるのではと思えるほど天候の良い日があり、以前から気になっていた庭園灯周辺のサツキを掘り起こして植え直してみました。

昨年の夏前頃にツツジやサツキの刈り込み作業についてご紹介した時にも少し触れたかと思うのですが、庭園灯の手前側の部分、赤い丸印の辺りは数年前の大雪の時に雪の重みで多くの枝が折れてしまい、以降はスカスカの状態が続いていて奥側のように上手く刈り込みが出来ません。

この写真は枝が折れてしまった箇所を拡大したものです。元は一本の木で、そこから新しい枝葉が毎年増えてはいるものの、根元が弱ってしまっているようで木に勢いがなく、このまま放置していても刈り込みが出来るほど枝葉が混み合ってくる感じではありませんでした。

天気予報ではまだしばらくは雪の日が続く感じで、もう少し暖かくなってからでも良かったのかもしれませんが、春になると新しい芽も出て活動が始まりますので、植え直すのなら樹木が休眠中のこの時期かなという判断です。
庭園灯よりも奥側にあるサツキはこの周辺を整備した時に植えたものなのですが、この手前のものはもう何十年も前からこの場所に植えられていたもので、根が深くまで伸びているためスコップやツルハシを使って掘り起こそうとしても容易ではありません。
周囲の土を取り除きながら太い根をノコギリも使って順に切断し、数時間を掛けてようやく根元の部分を掘り出すことが出来ました。この写真は残った中心部分を横倒しにした状況です。

こちらの写真の左下に写っているのが掘り出した根の中心部分になります。長い年月を経てかなり大きくなっていました。
今回はこの根の中心部分は廃棄する予定で、周辺に伸びていた新しい枝を根の部分で少しずつ切り分けて、使えそうなものだけを植え直すことにしました。

こちらが根の部分を切り分けたものを元の場所に並べて植え直した状況です。全部で十数本あったと思いますが、中には根がほとんど無いものもあり途中で枯れてしまう可能性も残ります。
ツツジやサツキは挿し芽といって切り取った枝を土の中に挿しておくだけで根が出てくるものですので、ある程度は育つと思っているのですが、このまま暖かくなるまで様子をみて、必要に応じて植え直しも考えたいと思います。
尚、掘り出した根の中心部分については、根と根の間に多くの土が入り込んでいますので、ここにしばらくは放置した後、付着した土が雪や雨で洗い流されてから畑にでも廃棄する予定です。


