慣れが必要なトラックボールを買ってみた

購入品

『たぬきおやじ』が初めてパソコンを購入したのは1982年、初代のPC8801でした。その頃はまだマウスの存在すら知らなかったかと思いますが、1995年にWindows95が登場して以降はパソコンにマウスは当たり前の存在となり、今では無くてはならないものになっています。

こちらの写真はLogicoolのG403hというゲーミングマウスで、現在も使用中のものです。これまでもノートパソコンなどで一時的にタッチパッドを使うことはありましたが、基本的にマウスを使用してきており、トラックボールを購入するのは今回が初めてのことになります。

数ヶ月前のことだったと思いますが、近隣の家電量販店に行くことがあり、そこに展示されていたトラックボールに触れる機会がありました。棚の上に並べて展示されていただけで実際にパソコンに接続されていた訳ではありませんので使い勝手などは全く分からないのですが、マウスのように腕を動かす必要が無いという操作方法に興味を持つようになりました。

その後も息子や娘から「トラックボールに慣れるとマウスには戻れないらしい」とか、「マウスのように腕に負担が掛からないから良いらしい」という話を聞いていたこともあり、今月上旬の楽天スーパーSALEで半額になっていたロジクールのERGO M575SPを購入しようとしたものの、販売開始の直後に売り切れ表示となってしまい、残念ながら購入手続きまでは進めませんでした。

この時は半額での販売という事前の案内を偶然に見掛けて衝動買いのような形で注文を試みただけでしたので、改めて各社から販売されているトラックボールについて情報収集をしてみました。

先ほどのロジクールは一般的なマウスを含め定番の商品という感じですが、トラックボールで検索してみると、エレコムやサンワサプライ、ナカバヤシなど多くの製品が表示されており、その中の一つにケンジントン(Kensington)の製品が並んでいました。

『たぬきおやじ』としては、これまでこのケンジントンというメーカーを意識したことが無かったのですが、数多くのトラックボールを販売しており、手のひらでボールを動かすタイプや人差し指で動かすものなど複数の製品があり、トラックボールの購入を検討する上では欠かせないメーカーの一つだということを知りました。

これまで使用してきたマウスもロジクール(Logicool)でしたので、トラックボールも冒険をせずに同じメーカーにしようかとも思ったのですが、ケンジントンから販売されている親指操作タイプの製品は一般的なマウスから移行しやすいデザインに設計されていて初心者にお勧めだという評価もありましたので、今回はケンジントンの製品を購入してみることにしました。

ケンジントンが販売している親指操作タイプの製品にはPro Fit Ergo TB550とその廉価版的な存在のTB450があり、両者の主な違いはスクロールホイールのチルト機能の有無とバッテリーが充電式か単3形乾電池かといったところになります。

それ以外にも本体やボールの色の違いはあるものの、ホイールにチルト機能があるマウスを以前に使っていた時も使用頻度が低かった記憶がありますので、機能的には廉価版のTB450で十分だったのですが、このTB450はAmazon限定販売の商品となっていました。

限定販売ということが問題ではありませんので、素直にAmazonで購入すれば良いだけの話なのですが、ジョーシンのネットショップに誕生月に付与されたポイントがあったのと、今月利用が可能な割引クーポンや以前にアンケートに回答して受け取っていた期間限定のクーポンがあり、TB450が販売されていなくても上位モデルのTB550が変わらない価格で購入可能でしたので、今回はそちらを選択することにしました。尚、今月末から来月に掛けてTB550、TB450ともにボールや本体の色が異なるモデルが発売になるとのことで、従来から販売されている製品が更に安くなるかと期待したのですが、今日の時点でも販売価格に動きは見られないようです。

こちらの写真はこれまで使っていたマウスを横に並べてみたところです。このマウスもそれなりの大きさがあると思っていたのですが、こうして比較してみると今回のトラックボールはそれ以上にかなり大きいという印象で、手が小さい人には大き過ぎてしまうかもしれません。

『たぬきおやじ』の手のサイズは標準的だと思いますが、机に手(小指側)を置いてこのトラックボールを包み込むように持つと丁度良い位置にボールや各ボタンが来ますので、操作がし辛いとか押し辛いといったことはないようです。

こちらの写真は裏面になります。充電式のバッテリーが内蔵されていますので電池ボックスの蓋もなく、スッキリとした感じです。

電源スイッチの下にある小さなボタンはDPI(カーソルの速度)の切り替え用で、横にある小さなLEDの点滅回数で設定値が分かるようになっています。その下にある四角いボタンのようなものはドングル(USB接続のレシーバー)になります。パソコンにはこのドングルの他、Bluetoothでの接続が可能で、ホイールの手前側にあるボタンで3台の接続箇所を切り替え出来ます。

右上にある少し大きな丸いボタンはボールを取り外すためのものです。ここを指で押すことで簡単にボールが外れてきます。これはケンジントンの特徴でもあり、他のメーカーの製品では穴にペンなどを押し込んで外すものが多いようです。

ボールとドングルを外してみた状態がこちらの写真になります。『たぬきおやじ』はBluetoothで接続しますので、このドングルは裏面に挿し込んだまま使用する予定です。

ボールを支持する部分には人工ルビーが使用されているようで、他のメーカーも基本的には同じだそうですが、ボールを回転させた時に重過ぎたり軽過ぎたりすることはないものの、動き始める時にスムーズさに欠ける印象もありますので、このあたりはもう少し操作に慣れてから改めて評価をしてみたいと思っています。

最後の画像はKensingtonWorksというソフトの設定画面になります。特にインストールしなくてもトラックボールを使用することは可能ですが、このソフトを使うことで各ボタンの割り付けを変更したり、ポインターやスクロールの速度を変えることが出来るようになっています。

一応、この投稿もトラックボールを使って書いてはいるものの、今日の時点では全く操作に慣れていないため、無意識にマウスのように本体を動かしてしまうことがありますし、ボールを操作してポインターの位置を細かく調整するのが難しい面もありますが、指の動きだけで操作が出来るのは新鮮な感覚でもありますので、しばらく使って操作の感覚に慣れるようにしたいと思います。

尚、ゲームのようにトラックボールでは操作が難しいものもあるようですので、これまで使用していたマウスも並用しながら、徐々にトラックボールの使用頻度を高めて行くという感じになるのではないでしょうか。とりあえず投げ出さないように頑張ります。