小さな世界へようこそ!「はじめてさんのきほんのき」ミニチュアレッスンの会、前回はミニチュアのダイニングテーブルの組み立てについてご紹介をしました。
今回は手を付けずに保管したままだったミニチュアハウスを組み立てます。このシリーズの全ての材料が届くのは来年春頃のことですので急ぐ必要もないのですが、組み立てが済んだ小物類も増えてきましたので、とりあえず保管場所として組み立てることにしたものです。
作業の内容はこれまでご紹介したものと大きな違いはなく、カット済の木材を接着剤を使って組み立てて行きます。こちらは玄関ドアと柵の材料になります。
続いてこちらが窓の材料です。よく似たサイズのパーツが沢山ありますが図面通りに綺麗にカットされていますので間違える心配はありません。
こちらの写真が組み立てを終えた柵と玄関ドア、そして窓になります。窓の外側の枠は塗装作業が済んでから組み立てるようです。
それでは、屋根や壁のパーツも塗装作業前の組み立てまで終了しましたので、まずは壁から塗料を塗って行きます。これまではラックやテーブルといった小物の塗装ばかりでしたので、小さな筆を使って塗っていましたが、今回は塗装する面積が広くて塗りムラも気になりそうですので少し太めの筆を使いました。
こちらが塗装作業を終えたパーツ類になります。背面の壁についてはハウスの外側のみが塗装になっており、部屋の中は壁紙を貼って仕上げます。
こちらが完成したミニチュアハウスになります。ハウスと呼べる程の構造ではありませんが、玄関ドアと窓が付いているだけで何となくそれらしい雰囲気になったのではないかと思います。
先週末くらいだったかと思いますが、ミニチュアハウスの組み立て作業を行っている間に11月分の材料も届きました。
作り方説明書には手芸道具にいたずらする黒猫ゴロにゃんというタイトルが書かれています。材料を見ただけでは良く分かりませんが、今回は手芸道具と黒猫を作るようです。
こちらが説明書に書かれた出来上がり見本写真です。二つある椅子の上に並んでいるのが手芸道具で、クッションの上で寝ているのが黒猫のゴロにゃんになります。
今月下旬に入ってからの寒暖差に身体が上手く対応しきれなかったようで、先週末くらいから風邪を悪化させてしまい、今朝までは寝室で一人隔離生活を送っていましたが、今日から何とか通常の生活に戻しましたので、またこの続きの組み立て作業も進めて行きたいと思います。皆さんも風邪などには十分ご注意ください。