この部屋のリフォームを終えたのは2020年4月ですので今から4年前のことになります。工事途中の限られた時間の中で、それまで使っていた別の部屋からこの部屋に慌ただしく荷物を運び込んだ日を思い出します。
こちらの写真は鉄道模型レイアウトやパソコンデスク、オーディオ機器など、運べる荷物から順にとりあえず適当に部屋の中に押し込んだ直後の状況になります。
カラーボックスやダンボール箱は空いたスペースに並べてあるだけですし この時点ではまだ窓にロールカーテンも無く、エアコンも未設置の状況でした。
こちらが今朝の段階での状況です。正面にあるパソコンデスクと右側のオーディオ機器をこの配置に変えたのは昨年の秋頃だったと思いますが、それ以前はオーディオ機器を窓側に置いていましたので荷物を運び込んだ時と変わりませんし、鉄道模型レイアウトはあの時のままという感じです。
この配置に特に不自由を感じているということではないものの、リフォームをして以降、5年目に入りましたし、4月ということで新年度を迎えましたので、この機会に模様替えを行いました。
鉄道模型レイアウトの下にはカラーボックスやデスクサイドワゴンを置いて本や雑誌、小物類などを収納するための物置スペースとして活用していますが、その裏側には埃もかなり溜まっていると思いますので、今回のレイアウト変更に合わせて掃除も行います。
反対側の壁面には書棚が置いてあります。リフォーム後に活用場所が無くなった家具をここに移動してきたもので、書棚と書いているものの中に本は1冊も入っていません。
現在は完成したプラモデルなどの保管場所として活用していますので、この家具を動かすとなると中に入っているものを一旦外に出す必要があり、なかなか大変な作業になります。
今回のレイアウト変更は不具合の解消や使い勝手の向上が目的ではなく、模様替えによる気分転換がメインになりますので、思い切って鉄道模型レイアウトと先ほどの本棚(プラモデルなどの保管場所)を入れ替えてみることにしました。
こちらの写真は鉄道模型レイアウトの下に置いていたカラーボックスやデスクサイドワゴンなどを別の部屋に一旦仮置きした段階のものです。レイアウトの下からは存在を忘れかけていたラジコンヘリコプターが出てきました。この写真では見えませんが、ヘリコプターの上や周辺にもかなりの埃が溜まっていました。
こちらが鉄道模型レイアウトの移動が完了した後の状況です。とりあえずカラーボックスやデスクサイドワゴンなどは元の位置に戻してやりました。
鉄道模型レイアウトの向きを変えたことで三方向から眺めることが出来ますし、これまで壁に接していた面のレイアウト下も収納スペースとして活用出来るようになりました。
この写真には写っていませんが、オーディオ機器の配置も少し見直し、場所を取るサブウーファーを鉄道模型レイアウトの下に移動させてやりました。
こちらが書棚の移動先になります。今回のレイアウト変更の中で最も手間の掛かった作業になりますが、中に入っているものを全て出した後、妻の協力も得ながらこの場所に移動させました。
尚、書棚の横にある赤い石油ファンヒーターはこの部屋の隣にある寝室で使っていたもので、掃除が終われば物置に片付ける予定です。
レイアウトの変更で収納場所などが変わって慣れない面はありますが、部屋全体としては以前よりもスペースが効率的に使用出来るようになった感じです。
今回の変更は模様替えによる気分転換がメインで、不具合の解消や使い勝手の向上が目的ではないと書きましたが、終わってみるとパソコンデスクの左側にあるプリンターなどを載せたラックの前も広くなって使いやすくなりましたし、更にその左手にある収納の扉も開けやすくなっています。
これで気分転換にもなりましたし、この配置を上手く活用しながら更に使い易くなるように改善もして行きたいと思います。