このミライを購入した時点ではまだ単身赴任生活が続いていましたので、使用するのは週末くらいでしたし、遠出をする機会も少なく、購入から5年が過ぎた今でも走行距離は1万キロを少し超えた程度となっています。
先月の初旬に二度目の車検を受けたばかりなのですが、昨年の点検時からタイヤのひび割れを指摘されていて、車検に合わせて交換すれば良かったものの、それなりの金額になりますし、車検自体は溝さえ残っていれば問題ないとのことでしたので、もう少し暖かくなってから改めてということにしていました。
先ほども書いた通り走行距離は非常に少ないため溝は十分に残っているのですが、側面のひび割れがかなり酷くなっている状況です。タイヤのゴムには劣化防止剤が含めれているそうですが、走行が少ないと表面に行き渡らないためゴムの劣化が早まるそうです。また、停めたままの状態が長いのも原因の一つだそうで、ひび割れが発生しやすくなってしまうとのことでした。

新車時からこのミライに装着されていたのは、ダンロップのSP SPORT MAXX 050というタイヤになります。サイズは235/55R19となっています。
この写真だと側面のひび割れもあまり気にならないかと思うのですが、近付いて見てみると全体に無数のひび割れが発生している状況です。

こちらはひび割れが発生している部分に近付いて撮影したものです。写真だと分かり辛いかもしれませんが、中にはかなり深いひび割れも見られますので、一般的なタイヤの寿命から考えてもそろそろ交換が必要な時期なのではないでしょうか。
どこのメーカーのタイヤに交換するかは悩むところではあるのですが、コンフォート系のタイヤの中から候補として選んだのは次の五つになります。いずれも少し高めのタイヤです。
- グッドイヤー EfficientGrip Comfort
- ミシュラン Primacy 5
- ダンロップ SPORT MAXX LUX
- ブリジストン REGNO GR-XIII
- ヨコハマ ADVAN db V553
先月の車検時にディーラーに見積もりをお願いしたところ、最も高かったのはミシュランで、ここはお願いしたディーラーと直接取り引きが無いため割高になるそうです。次に高かったのはやはりブリジストンで、交換に必要な工賃を含めると見積額が20万円を超えていました。

この235/55R19というタイヤのサイズが何となく中途半端な感じで、ネット販売されている商品を見てみても、数多く流通しているタイヤのサイズに比べると割高な印象を受けました。
ディーラーのお薦めは国内メーカーで、ブリジストンやヨコハマ、ダンロップでした。価格が最も安かったのはグッドイヤーでしたが、やはり海外製のタイヤは日本の気候に合わないようでゴムの劣化も早いためお薦めは出来ないそうです。『たぬきおやじ』も以前の車でミシュランやピレリのタイヤを装着していたことがありますが、やはりひび割れの発生が早かったように感じました。
ということで、価格面を考えるとヨコハマかダンロップということになったのですが、ダンロップは日本の住友ゴム工業が商標権を保有しているものの、元々はイギリスのブランドですし、交換前もダンロップのSP SPORT MAXXでしたので、今回は同じメーカーのタイヤにするのを避けてヨコハマのADVAN db(デシベル)ということになりました。

近年ではタイヤのネット販売が増えていて、タイヤメーカーの直営店やディーラーなどに比べればかなり安い値段で購入することが出来るようです。調べてみると近隣でもタイヤショップや自動車販売店など対応してもらえるところがあるようでしたが、ネット販売だとあまり見掛けないようなメーカーのタイヤも多い印象でしたので、値段が高くてもディーラーでの交換を選択しました。
ネット上の情報を見ていると、ヨコハマのADVAN dbにもMADE IN CHINAの製品があるそうなのですが、国内で正規に販売されているものは全て日本製とのことで、ネット販売などで流通している安価な中国製のものは非正規の逆輸入品になるようです。
交換後のタイヤを確認してみると、MADE IN JAPANと書かれていますので、国内製造の正規品ということで間違いないと思います。また、製造時期は0426ですので、今年の第4週目に製造された製品になります。ちなみに前半の2桁は1年のうち何週目かを表し、後半の2桁は製造年(西暦)の下2桁となっています。今年1月の製造であれば比較的新しいタイヤということです。

交換作業を終えたのは3月12日の夕方でしたので、走行したのはディーラーから自宅までの僅かな距離のため乗り心地といった評価はまだ難しい面もあるのですが、全体的にソフトになった感じがしますし、やはり交換前のタイヤはゴムが劣化して固くなっていたこともあって、タイヤから聞こえてくるノイズも少なくなった印象です。新車時に装着されていたタイヤは最初からロードノイズが気になる感じでしたので、より静かさが実感出来たのかもしれません。これで雨の日も安心ですし、走行中の破損といった心配も無くなり、交換した甲斐は十分にあったと思います。
見積額から値引きもありましたので支払額は18万円以下に収まっていて、まずまずの金額ではないかと思います。昨年の春頃に軽トラックのタイヤを交換した時は、工賃を含めて26千円程度でしたので、それに比べると今回はサイズも大きいため高額になってしまいましたが、今年もまた値上げがあるようで、既に海外メーカーは3月1日から値上げされているようですし、ブリジストンなどの国内メーカーも6月1日以降に値上げされるとの情報もありますので、交換の予定があるのなら早目の方が良いのかと思います。
尚、タイヤ交換後に空気圧の値が表示されないという事象があったためディーラーに確認したのですが、交換時にセンサーを初期化しているため、40キロ以上の速度で10~30分程度走行しないと表示されないのだそうです。説明書を見たら同様のことが書かれていました。以前に比べるといろいろな機能が追加されていて、5年も経っているのに未だに分からないことだらけです。

