ワイパーとカバーの修理が完了(ハイゼット)

整備記録

昨年末、大寒波による積雪によって軽トラのワイパーが破損してしまった話をご紹介しましたが、整備工場でのパーツ交換を終えて戻ってきました。
取り急ぎ応急処置は済ませてあったものの、ひび割れが発生したパーツの交換が必要ですし、運転席側のリンク機構部に発生していたパーツの歪みも自分では修理出来ませんので、先日の連休初日にこの車を購入した販売店に修理をお願いしていたものです。

思った以上に高額だった修理代金

モータごと交換するとパーツ代も高くなるとのことでしたので、今回は歪んでしまったリンク機構のみの交換を依頼しました。こちらはパーツ代が6,000円で、リンク機構の脱着や周辺パーツの分解・組み立ての工賃が15,300円です。
最初の写真は修理代金の明細書になります。思った以上に高額だったのはワイパー部分のカバーの両側に付いている小さなプラスチックのパーツ交換です。

ワイパーとカバーの修理が完了した状態

ひび割れが発生したのはこの写真の赤い丸印のパーツになりますが、確認をしてもらった結果、無塗装のパーツしか無いとのことで、パーツ代は2,200円と安価だったものの、塗装費用が8,000円の請求でした。

修理をお願いした時点では塗装に最低5,000円くらいは必要になると聞いており、それが8,000円でも仕方がないと思ったものの、塗装業者の方に5,000円にするように交渉して頂いたとのことで3,000円の値引きとして処理されていました。
こんな小さなパーツでも塗装が必要になるとそれなりに高額になるということが今回の経験で分かりましたので、これからは注意をして扱うようにしたいと思います。
尚、ワイパーについては写真でもお判り頂けるように本来の位置に戻りました。リンク機構が歪んでワイパーの軸からの距離が僅かに短くなったことで動作角度が運転席側だけ広くなってしまったのが原因のようです。

数日後にはまた寒波がやって来るとの予報ですので、今夜はワイパーを立てた状態にしてから単身赴任先の寮に戻りたいと思います。