先日、出張の帰り道、中華製ラジコン戦車に使用するための瞬間接着剤を購入しようと思い新大阪駅の近くにあったコーナン(ホームセンター)に立ち寄りました。
目的の接着剤はすぐに見つかりましたので、その後、店の中をウロウロしていたのですが、以前から購入したいと思っていた工業用ドライヤーが目に留まり、衝動買いしてしまいました。
工業用ドライヤーというのは通常のヘアドライヤーとは異なり、400~500度という高温の熱風が出るようになっておりヒートガンやホットガンとも呼ばれているものです。構造はヘアドライヤーに似ていますが誤って使用すれば大変なことになりますので保管についても注意が必要です。
Amazonなどのネット通販では安価な商品も販売されていますが、いずれも中国製で耐久性を含めて評判も良くありませんので、今回は日本製である白光の883というモデルを選択しました。
コーナンで衝動買いをしてしまったのはAmazonの販売価格よりも安く売られていたからで、使用頻度を考えるとチョット無駄な買い物だったかもしれません。
とりあえずは中華製ラジコン戦車の加工に使いたいという思いがありますので、その後については改めて活用の場を考えたいと思います。
本来は塩ビパイプの曲げ加工や熱収縮チューブの加熱、塗装の乾燥やシュリンクフィルムの収縮などに使用するもので、古くなったステッカーなどを剥がす時にも活用できるようです。
ついでにもう一つ購入したのがグルーガンになります。グルーガンというのは熱溶融型接着剤を加熱するために使用するもので、最近では100円ショップでも購入することが出来るようです。
こちらも中華製ラジコン戦車の内部配線などの固定に使用されていたことから、その手直し作業に活用したいと思い購入しましたが、その後は工具箱の中で眠ることになるかもしれません。
当初の目的だった瞬間接着剤は税別で668円でしたが、工業用ドライヤーが6,080円、グルーガンが748円でしたので、合計すると税込みで8,095円という買い物になりました。特別高価ということではありませんが、飲み会は1回お休みということになるかと思います。