プリーツスクリーンやエアコンの取付け

作業・修理

昨日、窓へのプリーツスクリーンやロールスクリーン、そして和室から洋室に変更した趣味の部屋へのエアコン取付け作業が完了しました。これでリフォームに関連した作業は全て終了したことになります。

まずはエアコンとロールスクリーンの取付けを終えた趣味の部屋です。他の部屋のエアコンは以前に取付けが終了しているのですが、ここは使用頻度も少ないことから最後まで悩んだ末に取付けを決断しました。
この夏の暑さがどの程度かを見極めてからでも遅くないと考えていたものの、既に今月の中頃あたりから我慢が出来なくなったという感じです。
この部屋のエアコンはパナソニック製で無線LANにも対応しています。

窓にはロールスクリーンを設置しました。ここの窓には型ガラス(表面に凹凸の模様があるもの)を使っていますので外から覗かれる心配はないのですが、これからの季節は西側からの日差しが強くなるためその対策です。

続いて寝室として使用することになった和室のエアコンです。ここは三菱電機製になります。
エアコンが取付けられている壁は、以前は中央部分に飾り穴があり、そのままではエアコンが取付けられる構造ではありませんでした。また、当然ですがここには電源用のコンセントも設置されていませんでした。

寝室として使用するとなればエアコンは必ず必要だろうということで、設置場所をいろいろと検討し、この壁の飾り穴をべニア合板で塞いだ後、クロスで仕上げてもらいました。
この壁の裏側は縁側になっており、そこから室外機への配管は接続出来ませんので、エアコン右側の壁から天袋の中を通して室外機に接続しており、狭い天袋の中での配管工事ということで電気工事屋さんもかなり苦労されたと思います。

最後はLDKのエアコンになります。位置的にはほぼ部屋の中央、ダイニングテーブルの横あたりの壁に取付けました。
ここは少々贅沢をして三菱電機製の最上位機種を選んでみました。20帖用のものを設置してもらいましたが、定価は税別で63万円でした。勿論、値引きはありますのでこの価格では購入していませんが、8帖用クラスに比べるとかなり高価です。

最近は無線LANを標準で内蔵している機種が増えて来たようです。パナソニックはほぼ全ての機種で標準装備になっているのに対して三菱電機は上位機種のみが標準でそれ以外はオプション扱いのようです。

使用頻度はそれほど高くないと思いますが、外出先からスマホを使ってエアコンのオン、オフが出来ますし、Amazon Echoなどのスマートスピーカーを使って音声で操作も可能です。
一応、セッティングだけして試してみましたが、素直にリモコンを使った方が早い感じです。

この部屋は全ての窓にプリーツスクリーンを取付けました。当初はカーテンにするつもりでカーテンレールのカタログなども見ていたのですが、この写真の右側にある小さな窓にカーテンというのも見た目が悪いのではないかということになり、全てプリーツスクリーンに統一することにしたものです。

上部は薄地、下部は厚地のツインタイプにしていますので、写真のように昼間はレースカーテンの役割を果たしてくれますし、厚地の方に切替えれば日差しや視線を遮ることも可能です。
我が家では初めてプリーツスクリーンを採用したのですが、見た目も使い勝手も良い感じですので、将来的には2階の各部屋の窓もブラインドからこちらのプリーツスクリーンに変更したいと考えています。