新しいLG製テレビリモコンを購入

購入品

以前、リビングに設置しているLG製テレビのリモコン修理についてご紹介をしました。かなりいい加減な修理方法でしたが、1ヶ月以上経過した現在も特に問題なく使用出来ています。

先日、再びリモコンを分解して修理時に使った自作パーツの状態を確認してみましたが、今すぐに使えなくなってしまうような感じではありませんでした。

このまま現在のリモコンを使い続けても特に問題ないとは思うのですが、このテレビを購入したのは2021年5月のことですので、まだ2年ほどしか経過していません。
テレビを買い替える頻度を考えるとリモコンが使えなくなってしまうのも心配なため、とりあえず予備のリモコンを準備しておくことにしました。

テレビを購入した時期は2021年ですが、65NANO91JNAという2020年に発売されたモデルになりますのでリモコンの型番はMR20GBとなっています。リモコンを修理した時点でもご紹介しましたが、残念なことに同型のリモコンは製造が中止されており今となっては入手が難しい状況です。

そこで、2021年に発売されたMR21GBという型番のリモコンに対応モデルとして65NANO91JNAが含まれていること確認し、Amazonで注文していたのですが、こちらも既に生産完了品となっており、しばらく待っても入荷する気配がありません。

一応、Amazonで注文した時点では6月26日までにお届けと記載されており、もう少し待ってみても良かったのかもしれませんが、ネット上の情報をいろいろと調べてみた結果、現在も入手可能な2022年モデルに対応したMR22GJという型番のリモコンでも使用出来そうな感じでしたので、こちらを新たに購入し、MR21GBの方はキャンセルしました。

Amazonでの販売価格は4,150円ですが、今回は外装に多少の損傷があるというアウトレット品を3,523円で購入してみました。傷があるのは外箱で中身は未開封品です。

新旧のリモコンを並べてみるとこんな感じです。大きさは全く同じで、見た目にもそれほど違いはありませんが、新しい方のリモコン(左側)では、下側の赤い丸印の場所にあるストリーミングサービス用のボタンが増えており、この位置にあった地デジやBS/CSなどを切り替えるボタンなどは上側の赤い丸印の場所に移動しています。

その他にも、設定ボタンがアイコン表示から番組表などと同じ漢字表示に変更されていたり、中央にある決定ボタンにギザギザが追加されていてスクロール操作がやりやすくなった感じです。

心配していた2020年モデルのテレビに対応しているのかという点ですが、結論としては全く問題ありませんでした。
新たに追加されたDisney+やU-NEXT、alexa(アレクサ)などのボタンは残念ながら機能しないものの、それ以外はこれまで通りの操作が可能です。
ネット上にも互換性に関する情報が少なく、製品のホームページに記載されている対応モデルにも2021年よりも前の製品は含まれていませんが、特に問題なく対応しているようです。

ということで、本日以降どちらのリモコンを使用するのか迷ったのですが、予備として保管するのは修理を行った古い方のリモコンにして、耐久性の確認も含めて今回購入した新しい方のリモコンを使って行くことにしました。
内部構造までは確認していませんが、外観を見る限り決定ボタンの強度の問題は改善されていないように思いますので、また数年で壊れてしまうのではないかという不安が残ります。