電車での移動時などに音楽を聴くときはSONY製のMDR-NC31EMというデジタルノイズキャンセリングヘッドセットを使用しており、自宅ではヘッドホンを使う機会はあまりなかったのですが、自作7台目のパソコンでnasne（ナスネ）を利用するようになってからは、録画してあったテレビ番組を夜間や早朝に見る機会が増えたこともあり、パソコンで使用するためのヘッドホンを購入してみました。
使用目的や頻度からも高級なヘッドホンは必要ないものの、久し振りに購入するものですので音質面もそれなりの製品が欲しいということで、ネット上の評価なども参考にしながら、今回は比較的評価も高く価格も手頃だったSONY製のMDR-XB450/Bにしてみました。
購入価格はジョーシンのネットショップで4,280円です。
この製品にはカラーバリエーションが5色あり、ブラック、ホワイト、レッド、ブルー、イエローから選ぶことができます。今回の購入品はブラックになります。
EXTRA BASSシリーズと呼ばれているもので重低音の再生に重点を置いた製品ですが、かなり低音が強調されている感じがしますので、オーディオマニアの方には向いていないと思いますが、パソコンで録画番組や映画などを見るときには迫力のある音声が楽しめますのでなかなか良い感じではないかと思います。
高級な製品と比べるとダメですがSONY製ということもあってデザインも悪くありませんし、ケーブルの絡みの原因となる摩擦を低減するために表面に細かい溝のある平型ケーブルが採用されていて使い勝手の面でもかなり優秀ではないかと思います。
尚、ケーブルは1.2メートルしかありませんし、交換できるタイプでもありませんので、その点は注意が必要かもしれません。
