この三連休でサザンカの伐採と伐根を済ませる目標で作業を進めて来ましたが、前回の作業以降の天候が比較的良かったことや、作業を始めると中途半端なところで終われない性格もあって、計画していたよりも早く全ての作業が終えられました。これで駐車スペースの拡幅作業は終了です。

こちらは前回の作業終了時点でご紹介した写真になります。予定通りこのサザンカの伐採と伐根の作業を進めて行きます。それなりの大きさですのでやり甲斐がありそうです。

まずは伐採作業に入る前に根元の土を取り除いて根の状況を確認してみました。前回のツツジの時とは違って5~6センチほどある太い根が四方八方に広がっていてラスボスに相応しい印象です。

周囲に伸びていた太い根は斧を使って上部から見える範囲を全て切断、撤去しましたが、この状態では幹の部分を手で持って動かしてみてもピクリともしませんでした。
ツツジの時のような細い根は無いのですが、太い根の下側から分岐した根が地中に向かって伸びているところが多くあり、伐根作業は容易では無さそうな感じです。

まだ花が綺麗に咲いている時期で、蕾も多く残っていたため上部の伐採作業を後回しにしていたのですが、全てが咲き終えるまでにはまだ日数を要しそうな感じでしたので、蕾が残った枝の一部を部屋の中の花瓶に移した後、上部の伐採を済ませました。
昨年の秋に購入した電動剪定鋏を活用することで作業は非常に楽なものの、伐採した枝葉が思っていた以上に大量にあり、その廃棄処理に手間を要してしまいました。

ここからは伐根作業を本格的に進めて行きます。先ほどご紹介した根の状態のままでは抜けそうな気配が全くありませんでしたので、ツツジの時と同じように中央の幹の近くまで斧やノコギリなどを使って根を切り詰めて行きます。
地面に接している面積を可能な限り小さくした後、周囲から鶴嘴(ツルハシ)や剣先スコップなどを差し込んで地中に向かって伸びた根を少しずつ切断します。この写真の状態まで達したところで幹を持って動かすと少し揺れるようになってきましたので完了まで後少しと言う感じです。

相撲の稽古のような感じで幹の部分を両手で持って前後左右に動かし続けたところ、しばらくして根元の部分からバリバリと言う音がして何とか押し倒すことが出来ました。
これでラスボスとの戦いも終わりかと思ったのですが、幹がかなり太く伐採用のノコギリを使っても簡単には切断することが出来ませんでしたので、妻にも協力を要請してこの状態のままで畑まで運び込むことにしました。特に根元付近は相当の重さがあって想像を超える重労働でした。

隣接するカーポートの屋根で日差しが遮られて見辛い写真になってしまいましたが、伐根を終えた穴に掘った土を戻した後、軽トラックで踏みつけて転圧してやりました。
しばらくすると雨が降ったりして土が柔らかい箇所が再び窪んで来るとは思いますが、この作業のためだけに転圧機をレンタルしてくるのも面倒ですので、様子を見ながら土の追加をしたいと考えています。

これで全ての樹木の伐根作業が終わりましたので、続いては全体を整地して車が停められる状態にして行きます。
ある程度の土は伐根した穴を埋めるために使用しましたが、この写真のようにまだこれだけの量が残っていますし、土の状態のままでは雨の日に泥濘んで車の出入りに支障となりますので、右手前側と同じように土の上に砂利(砕石)を敷くことにしました。

ある程度の量の砂利(砕石)が必要になるものの改めて購入するほどでも無いため、今回は一昨年の秋頃に花壇造りをした場所の隣から砂利を移設・流用することにしました。
花壇を造った時にもご紹介していますが、ここは15年ほど前にレンガを並べた内側を池に見立てて砂利を入れていたところです。一昨年の作業時にある程度手入れはしたものの、周囲から土が入り込んで来ていますし、砂利と言いながら実際には大きさが不揃いな砕石を使用しており、見た目にもあまり良いとは言えない状況でしたので、この機会にこの砂利(砕石)を撤去して駐車スペースに流用することにしたものです。また、拡幅した場所から出た残土をここを埋めるために使用することが出来るため一石二鳥ではないでしょうか。

こちらの写真が砂利(砕石)を撤去して残土で埋め戻した状況になります。ある程度は整地をしたものの、こちらも雨が降れば窪んだ箇所などが出てきますので、ある程度の期間が過ぎてから最終的に整えたいと思います。
尚、この後ここをどう活用するかはまだ検討中で、花壇のようにして地被類を植える案もありますし、昨年の庭造りで池を作った時のように表面に化粧砂利を入れるという案もあるため、家族とも相談してどうするかを考えたいと思います。

駐車スペースに変更した場所の残土は、先ほどの埋め戻しに使ってもまだかなりの量が余りましたので、残った分は昨年の作業で築山を作った場所に追加用として利用することにしました。
この写真も日陰の状態で撮影したため暗くて申し訳ありませんが、今回の作業で土を追加したことで全体的に10センチ程度は山が高くなったのではないかと思います。

こちらの写真が拡幅作業を終えた駐車スペースになります。近くに比較するものが無いため大きさがイメージ出来ないかと思いますが、これでロードスターと軽トラックくらいは十分に停めることが出来ると思います。

こちらは作業を開始する前の検討段階でご紹介した写真になります。この時点では駐車スペースにするとなるとかなり大変だと思っていたのですが、途中で降雪による作業中断はあったものの何とか1カ月程度で無事に作業を終えることが出来ました。

こちらも同じく検討段階でご紹介した写真で、この青いラインから左側の樹木の撤去ということで大きなツツジやサザンカの立木の撤去がかなり心配でしたが、やってみれば何とかなるという感じではないでしょうか。

先ほどの写真と同じような角度から撮影したものがこちらになります。駐車スペースに変更した後も一部だけ庭として残しましたが、それらしい感じに仕上がったのではないかと思います。

全体に砂利(砕石)を敷いた後に改めて軽トラックを使って踏み固めてはいますが、伐根をした跡などはまだまだ土が柔らかい感じですので、しばらくの間は軽トラックの駐車位置を日々変えながら地面が落ち着くのを待ちたいと思います。
尚、敷いた砂利(砕石)が土で汚れていて全体的に茶色くなっていますが、何度か雨が降れば自然に洗われて綺麗になって来るのではないでしょうか。

最後は同じような角度から撮影した作業前の状況です。以前は狭いスペースに軽トラックを停めていましたが、これからは広く使えるようになりましたし、樹木類が無くなったことで開放感が出て明るくなったような印象を受けます。
息子が車を持ち帰る予定にしているのは来月の春分の日ということで、もう少しゆっくりと作業を進めても良かったのかもしれませんが、最初にも書いたとおり中途半端な状態で長く放置しておくのが嫌な性格ですし、短期間で最初にイメージしていた仕上がりになって良かったのではないかと思っています。
尚、ロードスターの大きさは何となく理解しているものの、実際に停めてみないと分からない部分もありますので、どの方向に車を並べて停めるかなどは現物を確認してからまた改めて検討したいと思います。

