和室にある照明器具の蛍光ランプを交換

作業・修理

年末の大掃除に合わせて和室の天井に取り付けられた照明器具の上に溜まっていた埃を取り除いていたところ、器具の製造が2011年であることが分かりました。

過去の写真を調べてみたところこの器具の取り換えを行ったのは2012年1月ですので既に10年以上が経過しており、以降、蛍光ランプの交換は未実施になっています。

リフォーム後の自宅には和室が3部屋あり、寝室として使っている部屋の照明器具は既にLED仕様のものに交換してあるものの、残りの2部屋はまだ蛍光灯のままになっています。

蛍光灯を使った照明器具は既に製造が中止されており、交換用の蛍光ランプも2027年末には製造中止となることから、この機会にLED仕様の器具への交換も考えてみたのですが、2部屋分となるとそれなりの出費になるため、今回は蛍光ランプのみの交換で済ませることになりました。

国内で蛍光ランプを製造しているメーカーは限られており、値上げが進んでいることやAmazonや家電量販店で販売されている商品もかなり減少しているようです。

今回購入してみたのはホタルクス(HotaluX)の製品で、Amazonで2,710円でした。

ホタルクスというメーカーは見たことがありませんでしたが、2019年3月までNECグループだったNECライティングが、現在は機械・電機系技術者の人材派遣やメンテナンスを行うウイルテックの100%子会社になっているそうです。

この蛍光ランプは、商品名にホタルックとあるように残光機能があり、消した後も数分間は青白く光っているのが特徴で、部屋を離れる時にもすぐに真っ暗にはなりません。

次に交換するタイミングではLED仕様の照明器具に変更する必要があると思いますが、これでまたしばらくはこの器具が使えますので、残光機能の効果についても確認したいと思います。

今日から年末年始の休みに入られた方も多いかと思います。年末の大掃除は程ほどにして、皆さまどうか良い新年をお迎えください。