アマチュア無線局の電子免許状が発行されました

暇つぶし

先月中旬に開局申請を済ませてあったアマチュア無線局の免許状が無事に発行されました。審査が終了して申請手数料の電子納付の案内があったのが3月6日で、支払い後は再び審査中となっていたのですが、土日を挟んで9日に再度確認したところ審査終了と表示されていました。

審査が終了すれば免許状が発行されると書かれていたのですが、電波利用電子申請のマイページで確認しても電子免許状等の欄には何も表示されていませんでした。

翌日の3月10日の早朝、電子免許状等発行のお知らせという電子メールが届きましたので、改めて電波利用電子申請のマイページで確認したところ、お知らせの欄に免許状が令和08年03月10日に発行されますと表示されています。

ただし、この時点でもまだ電子免許状等の欄には何も表示されていませんでしたので、申請履歴の照会画面を確認してみたのですが、受付日は2月19日、審査完了日は3月9日と表示されているだけで、ここに免許状の発行日まで表示される訳ではないようです。

確かにお知らせの欄には発行されますと書かれていて、発行されましたと書いてある訳ではありませんでしたので、しばらく時間を置いてから確認してみたことろ、保有している電子免許状等の欄にアマチュア局の表示がありました。反映には少し時間が掛かるようです。

昭和の時代に指定を受けていた旧呼出符号で申請を行っていましたが、無事に審査が通ったようで懐かしいJF3〇〇〇の呼出符号が表示されています。

電波法および放送法の一部が改正され、昨年の10月1日からデジタル化によって紙の免許状は交付されなくなったそうで、こちらの画像のように電波利用電子申請のマイページで電子免許状を表示するようになっています。

以前は紙の免許状を備え付けなければなりませんでしたが、現在はパソコンやスマートフォン等を備え付けて、必要に応じて直ちに表示出来るようになっていれば良いそうです。

こちらはマイページからPDF版の免許状を写しとしてダウンロードしたものです。先ほどの画面を表示しようとすると電波利用電子申請のマイページにログインする必要がありますが、このPDF版の免許状をパソコンに保存しておいて表示させる方法でも大丈夫だそうです。

また、2023年(令和5年)9月からは、周波数等の一括表示記号が導入されていて、以前であれば免許状に電波の形式、周波数や空中線電力が細かく記載されていたのですが、今では一括表示記号が導入されたことで、『たぬきおやじ』の場合は3AMと記載されているだけです。

ちなみに最初の二文字の3Aは三級アマチュア無線技士が扱える範囲を示すもので、最後のMは移動局となります。固定局の場合はここがFに変わり、一級アマチュア無線技士なら1AFです。ただし、ここに記載された範囲であれば全て運用出来る訳ではなく、申請時の工事設計書に記載した無線機以外は使えないそうです。変更や増設の場合は届出が必要になります。

免許状を受け取ったことで電波を発射することが出来るようになりましたが、皆さんが交信されている内容を聞いていても、そこに入り込む勇気はなかなか湧いてきません。今から半世紀ほど前に初めてアマチュア無線を始めた時と同じような感覚です。

とりあえず電波利用ポータルの無線局等情報検索画面で確認してみると、近隣でも当時の呼出符号で再度開局されている方があることが分かりましたので、まずはその方々を見つけて交信してみることにしたいと思っています。

ということで、まだ再開後初の交信は実現していませんが、今日はハンディトランシーバーを固定する場所を作ってみました。厚さ12ミリの板から切り出して塗装したものです。

このハンディトランシーバーを購入した時点では、卓上急速充電器に載せた状態で運用すれば良いと考えていたのですが、充電しながらのトランシーバーの使用は不可とのことで、電源を入れる時にはACアダプターを外す必要があるため、別の固定場所として考えてみたものです。

見た目にはあまり格好の良いものではありませんが、とりあえず下の台と色を合わせるため艶消しブラックのラッカースプレーで塗装しました。厚さが12ミリだとハンディトランシーバーの背面にあるベルトクリップで挟んだ時に僅かにぐらつく感じでしたので、両面テープの上に不織布テープを貼ったもので調整しました。クッション材と滑り止めを兼ねた感じです。後は下の台にドリルで穴を開けて、木ネジを使って固定してやれば完成です。

こちらの写真がハンディトランシーバーのベルトクリップを使って固定してみたところです。この状態で使用するのは、以前にも書いた通りスピーカー付きマイクロホンを接続してからになりますので、固定方法としてはこれで問題ないのではないでしょうか。

実際に使用するのはもう少し慣れてからになると思いますので、またスピーカー付きマイクロホンの調達が完了した時点で使い勝手などを確認してみたいと思います。

デジタル化によって申請から電子免許状発行までの期間がかなり短縮された感じですし、申請書類の入手から手書きによる記入、郵送、そして返送用封筒で免許状が届くのを待つという手間も必要ありませんので便利になったと思います。今回の場合は、2月17日のアカウント発行の手続きから始まって、3月10日には電子免許状が発行されていますので要した期間は21日間でした。