つるバラを移植しました

庭造り

庭仕事もタマリュウ(玉竜)の撤去作業ばかりを続けていると飽きてしまいますので、今回はつるバラの移植を行いました。

こちらが移植する前のつるバラの状況です。お隣さんのプロパンガスのボンベや積まれた発泡スチロールの箱などが視界に入ってバラ自体は見辛いですが、緑色のオベリスクからはみ出しているのが移植するつるバラになります。

この場所につるバラを植えたのは2007年3月のことになります。翌年の2008年春にはこの写真のように多くのバラが咲いてくれました。

庭造りを始めたばかりの頃で周辺の様子も違っていて当時は何となく洋風な感じでした。あれから15年程の年月が経過し、今でも花は咲くものの以前のような元気はありません。

こちらが移植後の状況になります。赤い丸印のあたりが元々あった場所ですので位置はそれほど変わっていませんが、根の周りの土が固くなっていて根があまり伸びていない感じでしたので、とにかく移植先の土を掘り返して柔らかくした後に肥料なども加えて植え替えを行いました。

また、バラの位置が変わったため、合わせて飛び石の配置も少し見直しています。穴を掘ることに夢中になってしまい作業途中の写真は撮り忘れていたため残念ながらありません。

バラの植え替えがこの時季で良いのか全く知識はありませんので、しばらくは枯れてしまわないことを祈りながら過ごしたいと思います。