シャオミの32型チューナーレステレビを買ってみた

購入品

タイトルに記載の通りなのですが、年明け早々に注文したシャオミの32型チューナーレステレビがようやく届きましたので簡単にご紹介したいと思います。尚、詳しいお話は後述しますが、届いた商品に不具合があり、残念ながら返品と再注文が必要になってしまいました。

今回の購入品は、シャオミのXiaomi TV A 32 2025という安価なモデルになります。発売されたのは2024年11月で、現在では2025年モデルとして販売されているものです。尚、このシリーズには2026年モデルもあるのですが、今のところ32型は見当たらないようです。

昨年末に襖の引き手を交換した和室は、以前客間として使っていた部屋ですが、自宅をリフォームして以降は来客時にもリビングで対応することが多く、あまり使い道の無い部屋になっていましたので、昨年の夏頃からは『たぬきおやじ』が寝室代わりに使用しています。

寝るだけの部屋のため特にテレビが無くても不自由では無いものの、ベットに入ってから寝るまでのしばらくの時間や早く目覚めた朝などはスマホでニュースを見るくらいしか出来ないため、安価なチューナーレステレビを探してみることにしました。和室ということもあってアンテナ線が接続出来るようにはなっていませんし、増設するにも壁の無い部屋のため配線工事も容易ではありませんので、チューナレスでも良いだろうという判断です。

リビングなどに設置するメインのテレビではないため、小型で安価な製品をAmazonなどで調べてみたところ、今回購入したこのシャオミのA32が目に留まりました。チューナーレステレビはアイリスオーヤマやヤマゼン、ドウシシャなどの国内メーカーも販売していますが、多くの製品は中華メーカーで、中でもこのA32はメーカー直販サイトでも22,800円と最も安価な製品でした。

以前であればシャオミと言えばスマートフォンのメーカーという印象だったのですが、昨年購入の安価なパソコン用モニターも現在のところ問題なく稼働中ですので、チューナーレステレビも購入して試してみようという感じです。

年明け早々にこのモデルに決めたものの、特に購入を急いでいた訳でもなかったため、とりあえずAmazonのほしい物リストに追加だけしてあったのですが、1月3日の朝、スマイルセールの開始を前にほしい物リストを再度確認したところ、タイムセールで16,800円に値下げされていました。

以前にこれよりも安価な15,800円で販売されていた時期もあったようですが、16,800円でも十分安いと思いましたので、そのままカートに入れるボタンを押してしまいました。このタイムセールはそれ以降も何度か実施されているため急がない場合は待った方が良いと思います。

尚、この商品の注文は1月3日で、その時点でお届け予定日は1月11日となっていて、配送にかなりの期間を要するなと思っていたところ、1月5日に埼玉県から発送になり、翌日には京都府内にある佐川急便の営業所に到着しました。滋賀県内への配達なのになぜ京都府内なのかと疑問に思い配達業者に問い合わせをしてみたところ、大型の荷物のため京都府内まで佐川急便が配送し、その先はグループ会社のSGムービングが対応するとの説明がありました。準備が整った段階で配達日を調整する電話があるそうです。今回が初めての経験なのですが、このSGムービングは移転や引っ越しの他、精密機器や美術品、大きな荷物の運搬などを行っている会社のようです。

その後、1月9日の昼頃にAmazonから配達中というメールが届きましたので Amazonや佐川急便のお荷物問い合わせ画面で確認すると既に配達完了となっています。まだSGムービングからの電話もありませんし、実際には届いていませんでしたので、この状況をAmazonに問い合わせてみたところ、長いやり取りの末、届いていないなら再発送か返金の処理をするので希望を聞かせて欲しいという返答がありました。

結局のところAmazonでは状況が分からないようで、返金を受けて後になって届いたり、再発送をお願いして同じ製品が2台届いても困りますので、改めて電話でSGムービングに問い合わせをしてようやく詳しい状況を知ることが出来ました。

システム上はAmazonと佐川急便でデータ連携されているものの、その先のSGムービングの状況は反映されないそうで、配達中や配達完了と表示されていたのは佐川急便からSGムービングへの引き渡しが完了したタイミングだったようです。ということで、この問い合わせの電話で配達日の調整をすることになり、最短でも1月14日になるとのことで、注文から配達完了まで10日以上も要することになってしまいましたが、昨日の昼過ぎに無事に商品が届きました。システムが発達して購入者側が配送状況を確認出来るようになったのは便利ではあるものの、何も知らずに配達されてくるのを待っていた方が余計な心配をせずに済んだのかもしれません。

さて、チューナーレステレビの紹介だと言いながら配送状況に関する説明の方が長くなってしまいましたが、使い勝手などについても少し触れておきたいと思います。ただし、設定途中に不具合が見つかり返品して再注文ということになりましたので、実際に使ってみての感想などは機会があれば別途ご紹介したいと思っています。

使用されているOSはGoogleTVですので、各種動画配信サービスに対応していますし、画面の解像度は1,366×768ですのでフルHDではありませんが、近付いて見なければ粗さが目立つようなことはありません。尚、Amazonの商品説明にはHDR10に対応だと書かれていて、カスタマーレビューにもHDR10対応で画像が綺麗という評価をいくつか見掛けますが、残念ながら32型はHDR10には対応していないようです。対応していると信じれば綺麗に見えるということかもしれません。

とりあえずNetflixやTVerで映画やテレビ番組などを視てみましたが、このサイズのテレビとしては標準的な画質で、発色などについても特に問題はない感じでした。

この写真は背面にある各種端子になります。上から順にUSB2.0×2個、HDMI×2個、LANポートと並んでいて、一番下が最近のテレビでは見掛けないアナログ入力のRCA端子になっています。

いずれも入力端子で音声出力の端子はありませんので、外部スピーカーやヘッドホンを使用したい場合はBluetooth接続で使用することになると思います。

尚、LANポートは付いていますが、この部屋にはLANケーブルを接続することが出来る端子がありませんので、無線LANによる接続を使用することにしました。

付属するリモコンはAmazonのFireTVに良く似たシンプルなデザインです。テレビチューナーが無いためボタンの数は最小限という感じですが、我が家では利用頻度が高い動画配信サービスのダイレクトボタンも付いていますし、操作に対する反応もそれほど悪くない感じです。

動画投稿サイトなどネット上の情報を見ていると、左側から設定、戻る、ホームの順に並んでいるボタンの配置に慣れないという意見がありました。左が戻る、ホームは中央、そして右が設定という並びが一般的ではないかというもので、確かにAmazonのFireTVもそうなっています。指摘通り使ってみると違和感はありますが、ここは操作に慣れるしかないようです。

尚、このチューナーレステレビの初期設定には付属のリモコンが必須となっていますが、使用する単4乾電池2本は付属していないため別途用意が必要です。

今回購入したチューナーレステレビはそれほど大きなサイズではないものの、和室の畳の上にそのまま置く訳にも行きませんので、コンパクトなテレビ台を新たに購入してみました。

イケア(IKEA)のLACK(ラック)というシリーズのテレビ台で、3,500円程度でAmazon楽天市場でも購入可能でしたが、どうしても割高になりますので、今回はイケア公式オンラインストアにて1,799円、送料800円で購入しました。尚、送料1,200円で自宅への配達も可能ですが、今回は佐川急便の営業所での受け取りを選択しました。

このテレビ台の造りは非常にシンプルで、両端にネジが切られた木ネジを使用して天板に脚を固定すれば概ね完成で、後は脚の途中に棚板を受け金具で取り付ければ作業終了です。

棚板はそれなりの強度が必要なため見た目以上に重いものの、逆に天板や脚は材料がパーティクルボードということもあり、これで大丈夫なのかと思うほど軽くて驚いてしまいました。

天板の背面には壁などに固定するための金具も付いています。今回このテレビ台を設置する和室は四方が襖や障子で囲われていて固定が出来るような壁がありませんので、この金具は取り付けなくても良かったのかもしれません。

天板の裏面には、ご覧のように品名や材質などが書かれたシールが貼られているのですが、見事に歪んでいるのがスウェーデン発祥(現在の本社はオランダ)の会社という感じです。日本メーカーだったらこういうシールも真っ直ぐに貼られているのかと思います。

イケアやAmazonの評価の中に、棚板を取り付けるための穴が開いていないため付けるのを諦めたといった書き込みがいくつかあり、開け忘れの商品があるのかと思って読んでいたのですが、説明書を確認したところ、穴の位置を決める治具を使って自分で開けるようになっていました。

組み立て家具はこれまでに何度も購入していますが、自分で穴を開けるというのは今回が初めてのパターンですので、ドリルやキリなどを持っておられない方には難しいのかもしれません。

こちらの写真が治具を使って穴を開けているところになります。説明書では天板に脚を取り付けてから穴を開けるようになっていて、この図を最初に見た時は天板に付ける前の方が作業も楽なのにと思ったのですが、実際に脚を取り付けてみると、最後までねじ込んでからでないと穴を開ける面が定まらないことが分かりましたので、付ける前に穴を開けなくて良かったという感じです。

購入した時点では、この程度の穴がなぜ最初から開いていないのかと思っていましたが、脚の取り付け方法から考えると製造段階で穴の位置を決めるのは困難ということでした。

組み立てを終えたテレビ台がこちらになります。非常にシッカリとしていてグラつきなどもありませんし、1,799円とは思えない仕上がりで、カラーボックスを横向きにしたようなテレビボードに比べるとそれなりに高級感もあるのではないでしょうか。

最後の写真は実際にチューナーレステレビを載せてみた状況です。テレビ台のサイズとしては今回の32型くらいが適しているのではないかと思います。まだ置き場所については決まっていませんでしたので、ベットとの位置関係などを考慮して寝ながらでも視聴しやすいところにしようと考えていたのですが、いろいろと設定を進めている中で音声に違和感があることに気付きました。音量を上げても音が出ているのは左側のスピーカーだけで右側からは全く音が聞こえてきません。

試しにヘッドホンをBluetoothで接続して聴いてみたところ、問題なく左右から音声が出力されていますので、どうやら右側のスピーカーに何らかの不具合があるようです。届いたばかりの製品を分解して内部を確認してみるのはさすがに避けたいため、商品交換の手続きをしようと思ったのですが、返品受付センターではこの商品のお手続きを承れませんと表示されて先に進めません。

仕方なくAmazonのカスタマーサービスに連絡をして状況を説明したところ、交換の処理は出来ないが返品と返金の手続きは出来るため、不具合のある商品を返送して再注文して欲しい旨の回答がありました。なぜ交換が出来ないのかは不明なのですが、指示に従って指定された住所宛てに送料着払いで商品を発送し、同じものをAmazonで再注文することになりました。

商品が届くのを長く待ったというのに残念な結果になってしまいましたが、片側しか音が出ないというのはテレビとして致命的ですので、次に届く商品に問題がないことを祈りながら首を長くして配達を待ちたいと思います。