手間を要した動輪のバリ取り作業がようやく終了しましたので、タミヤのガンメタルで塗装した後に組み立てを行いました。
尚、この写真には一部しか写っていませんが、メッキパーツはGSIクレオスのラフシルバーで塗装しています。
最初はエアブラシを使って塗装するつもりでいたのですが、塗装後の機材の掃除も面倒ですし小物パーツばかりということもあり、今回は手抜きをして筆塗りで済ませてしまいました。
台枠については、ブレーキ関係やシリンダーなど取り付け可能なパーツの接着を済ませた後、こちらについてはタミヤの缶スプレーを使って塗装してみました。使用したのはマットブラックになります。
こちらの写真は、動輪の組み立てと台枠への取り付けが完了した状態になります。
ディスプレイ用の台に仮に載せてみましたが、この台が何とも安っぽい感じですので機関車が完成するまでにはもう少し手を加えたいと思ってはいるものの、結果的に塗装で誤魔化すだけになるかもしれません。
動輪の取り付けが終わったところで、次は動輪を動かすためのロッド類の取り付け作業になりますが、細かいパーツが中心になりますので、力を入れ過ぎて壊さないように注意をして作業を進めたいと思います。