近年では携帯電話の普及によって固定電話は廃止したという方も多いのかと思いますが、我が家ではインターネット回線を利用した光電話を使用していますので、基本料金1,142円はネットと電話のセット割で無料になっていて、光電話アダプター機能の利用料314円とユニバーサルサービス料の3円を毎月支払っているだけですので、廃止せずにそのまま使い続けている状況です。

こちらの写真がこれまで使っていた固定電話の親機と子機になります。受話器がコードレスの親機と子機2台のセットに追加で黒色の子機1台を増設して使用していました。
尚、追加した黒色の子機は自宅をリフォームした時に中古品を購入したもので、途中で液晶画面の表示に不具合が発生したため、修理に使用するパーツ取り用として購入したのが手前に写っているもう1台の子機になります。こちらもYahoo!オークションで落札した中古品です。
修理後は特に不具合などもなく使っていたのですが、今年に入って数週間が経過した頃に子機1台の液晶画面が全く表示されなくなってしまいました。保管してあったパーツ取り用の子機から液晶パネルを移植してとりあえず修理は終えたものの、他の子機を含めてバッテリーもかなり劣化していて充電台から外すと僅かな時間しか使用が出来ない状況でしたし、親機との通信状態も不安定になることが時々ありましたので、そろそろ寿命だろうという判断に至りました。

この電話機はパイオニアのFT-FV8030-Wという型番の製品で、発売は2010年9月ですので購入したのはその翌年くらいだったのではないでしょうか。親機のボタンがタッチセンサーで当時としてはそれなりに高機能な機種だったと思うのですが、既に15年以上が経過しているものの今でもそのデザインや機能はそれほど見劣りしていないと思っています。
ということで、この古い電話機は廃棄して新しい機種を購入することにしたのですが、近年は電話機を購入する方が減っているようで、これまでと同等の製品となるとパナソニック製かシャープ製しか無い状況でした。当初は古い機種と同様に受話器がコードレスの親機と子機1~2台がセットになった製品の購入を検討していたのですが、妻とも相談した結果、ここ数年は怪しい営業の電話や自動音声による世論調査のような電話が大半で本当に必要なものは月に数回も掛かってこない状況ですし、自治会役員をしていた頃のような町内の方からの電話も殆んどありませんので、親機だけのシンプルな機種で十分だろうということになりました。

新たに購入したのはパナソニックのVE-GDS18DL-Tという品番の製品になります。親機だけのシンプルな機種と書いたのですが、一応、写真の中央に写っているのが充電台付きの親機になっているとのことで、上部のボタンを押して子機を呼び出すことも可能です。ただし通話は出来ません。
この電話機はパナソニックのオンラインストアを含めてどこのショップでも価格が9,900円に統一されていてメーカー指定価格での販売になっているようでしたので、今回はポイントが残っていたヨドバシ.comで購入しました。
尚、付属しているのは子機の電池パックと親機のACアダプターのみですので、回線に接続するための電話機コードは古い既設のものを流用するか新たに購入が必要になります。既設のものは電話機と同じ15年前の製品でしたので、今回は多機能ルーターの付属品を使用しました。

こちらは親機の底面の写真になります。ACアダプターのプラグと電話機コードはここに差し込むようになっています。親機といっても子機の電波を送受信する機能しかありませんので見た目は充電台と変わらない感じです。
尚、ACアダプターを接続してから20分経過後に電話機コードを接続すると回線種別の自動設定が出来なくなるそうですので注意が必要です。

充電台付親機に子機を置いてみた状況がこちらになります。親機を内蔵しているため少し大きめの充電台という印象ですが、デザインもスッキリとしていて悪くないと思います。
今回購入した機種の一つ前のモデルは色がホワイトとブラウンから選べたようですが、このモデルからはこちらのブラウンのみになっています。古い電話機もそうでしたが、どうしてもホワイトの外装は年数の経過とともに黄ばんできますので、このブラウンも落ち着いた感じがして良いのではないかと思っています。

古い方の電話機は2.4GHz帯の電波を使用した2.4FH8という方式でしたが、新しい方は1.9GHz帯を使用する1.9-Dという方式になりますので、Wi-Fiなどの電波との干渉も少ないようです。
基本的な機能に大きな違いは無い感じですが、子機の液晶画面が大きくなって見やすくなっていますし、迷惑電話に対する機能も充実しているようですので、説明書を良く読んで設定を進めて行きたいと思います。残念ながら古い機種とはメーカーが異なっており、電話帳の転送機能は使うことが出来ませんので、古い電話機で一軒ずつ表示させながら登録を行いました。
これまではリビングの他、寝室や2階など4箇所に電話機がありましたが、今後はリビング1箇所のみということになりますので、この状態でしばらく様子を見て、不便に感じるようなことがあれば子機の増設も検討したいと思います。光電話のオプション設定で迷惑電話拒否や非通知着信拒否等のサービスを利用していますので、非通知や迷惑電話と自動で判定されたものは着信しないようになっているのですが、それでも自動音声の怪しい電話は何件か掛かってきていますので、更にこの電話機の迷惑電話防止機能が効果を発揮してくれることを期待したいと思います。

