窓の交換とカウンター設置工事が終了

作業・修理

昨日、追加のリフォームがスタートしたというご報告をしましたが、現時点での進捗状況を簡単にご紹介したいと思います。

こちらは今回のリフォームとは直接関係が無いような写真になりますが、電気工事の実施に当たっては、このファイバースコープカメラが活躍することになりました。

昨日ご紹介したとおり今回の電気工事では既設の壁の中に電線を通す必要があり、柱に穴を開けることで電線を通すことが出来ても、壁の中の構造が外からは分からないため本当に隣の部屋のコンセントまで辿り着けるのかが不安材料でした。

柱に穴が開いていても新たに設ける壁の中に隠れるため特に問題は無く、実は先に穴を開けてしまったのですが、電線を通す前に隣の部屋のコンセント側から壁の中を確認することにしました。
残念ながらコンセントを外しても穴の大きさは幅が5センチ、縦が10センチ程度ですので、スマホのカメラでは壁の中までは写すことが出来ません。

そこで活躍するのがファイバースコープカメラになります。工業用の本格的なものはかなり高価な商品ですが、家庭でチョット使うくらいは今回の購入品程度で十分です。中国製の安価な製品ですので性能面を期待してはダメですが、壁の中にカメラを差し込んで中の構造を確認する程度であれば画質などもこれで十分です。
Amazonで9,990円、1,000円オフのクーポンが適用されて8,990円でした。
以前から欲しいと思っていたものではあるものの、使用頻度が高い訳ではなく購入見送り品の一つとしてリストアップされていたものです。

ということで、壁の中の構造もカメラで確認し、昨日ご報告したとおり無事に電気工事の事前準備は完了していますので、現在のリフォームの進捗報告に入りたいと思います。

単身赴任中のため作業途中の写真は撮影出来ていませんが、既に掃き出し窓から腰窓への交換作業は終了しており、カンターの設置工事や外壁の工事も終わっています。
写真の左側の壁にあるコンセント(この写真ではボックスのみ)が今回新たに追加したものです。

昨日、今後の作業について打ち合わせを実施しており、クロスの仕様やカウンター下の収納部分に使用する襖の色などを決めましたので、作業終了まで残り数日というところかと思います。
全ての作業が終了しましたら改めてご紹介をさせて頂きます。