土曜日にエコキュートの設置工事が完了しました。これまでは三菱電機製の電気温水器でしたが、新たに設置してもらったのはコロナ製のエコキュートになります。
これまでコロナと言えば石油ファンヒーターなどの暖房機器のイメージしか持っていなかったのですが、エコキュートを世界で初めて製品化したのはコロナなんだそうです。
リフォームにあたり給湯機はエコキュートに変更しようと思ってはいたものの、メーカーはこれまで通り三菱電機にするかパナソニックやダイキンあたりにしようと考えていました。
見積もりの段階で工務店さんから勧められたのがコロナだったんですが、ネット上の情報などをいろいろと調べてみると評価も高く、他社には無い便利な機能などもあってなかなか良い感じです。
今月に入って一部新たな機能が追加された新製品が登場していますが、こちらは新型コロナウイルスの影響を受けない在庫品ですので昨年発売されたモデルになります。基本的な部分は全く同じですし、値引きの方もかなり期待が出来そうでしたので他に選択肢は無しという結論になりました。
こちらの写真は浴室のリモコンになります。人感センサーが付いており、浴室への入室を検知して保温動作が始まるといった省エネ機能がありますし、浴槽に入ったのを水位センサーが検知して浴室リモコンや台所リモコンに入浴時間を表示するといった機能も付いています。
ちなみにエコキュートは電力会社や給湯機メーカーが使用している愛称で、関西電力の登録商標だそうです。
正式名称は自然冷媒ヒートポンプ給湯機で、外気の熱エネルギーを使ってお湯を沸かしています。従来の電気温水器に比べると効率が良いそうですが外気温が下がる冬場は能率も低下しますので、省エネ効果についてはまた来年の春頃に評価したいと思っています。