既設の床や壁、天井などの解体からスタートしました

作業・修理

今週の月曜日からリフォームが再開となりました。まず初日は既設の床や壁、天井などの解体からスタートです。
単身赴任の身である『たぬきおやじ』は残念ながら作業に立ち会えませんので、作業状況の写真は全て妻が撮影してくれたものです。

この家は昔ながらの工法で建てられていますので、この写真のように床下には沢山の石が並んでいます。これは束石と呼ばれるもので、この石が床板の基礎になります。

今回のリフォームでは、これらの束石を全て撤去した後にコンクリート製のベタ基礎を施工することになっています。束石の搬出作業も大変だったと思います。

次の日の夕方にはベタ基礎の施工が終了したようです。あまりに仕事が早いので驚かされますが、先ほど自宅に戻って仕上がり具合を確認させて頂いたところ非常に綺麗に施工されていました。
道路に停車したコンクリートミキサー車から一輪車を使って何度も運んで頂いたようですが、この写真に写っているのは一部分だけですので相当ご苦労を頂いたのではないかと思います。

こんな調子で作業状況を逐次ご紹介していると切がありませんので、ここから先は適当に割愛しながらスピードアップを図ります。

ということで、途中の工程は全て割愛させて頂いて、こちらが床面の下地処理を終えた状態になります。この板の上に仕上げの床材を張って行くことになるのですが、板の下には断熱材を入れてもらっています。
リフォーム前は断熱材も入っていませんし板張りの上に畳が敷いてあっただけでしたので、それに比べると断熱効果が期待できるのではないかと思っています。
尚、写真の左側に空いている開口部分にはユニットバスが設置されることになっています。

今日は作業がありませんが、朝から工務店さんとの打ち合わせを行い、床板や窓、室内の引き戸やドアの仕様を決定しました。
また、照明関係のスイッチの位置やLANケーブルの配線ルート、テレビのアンテナ端子の位置などを確定させましたので、来週からは電気工事関係にも進捗が見られるのではないかと思います。