ペン型インパクトドライバー用のドリルチャックを購入

購入品

自宅内で電気工事などの作業を行う場合は、今年に入ってから新たに購入したペン型の充電式インパクトドライバーボールグリップタイプの電動ドライバーを活用していますが、作業に伴って壁に穴を開けたりする機会も多く、その度に電動ドリルを工具箱から取り出して使用しています。

こちらの写真の右側にあるのが穴開け作業などに使用している電動ドリルになります。リョービのCDD-1020という型番のドライバードリルで、2019年4月に購入したものです。

リョービが販売していた電動工具は京セラ(Kyocera)ブランドに変わりましたが、今でも同様の製品がAmazonなどで販売されています。

この電動ドリルを購入する以前は、写真の左側に写っている高儀のコードレスタイプのものを使用していました。屋外など電源確保が難しい場所で使う時は便利なものの、バッテリーの充電に時間が掛かって使いたい時にすぐに使用出来ないことも多く、購入時期が2005年1月だったこともありシンプルな電源コードが付いたタイプに買い替えました。

穴開け作業がメインの場合は、電源コードが付いたタイプはそれなりにパワーもあって使い勝手も良いのですが、ペン型の充電式インパクトドライバーを使っている時にチョット穴が開けたいことも多く、その時は電動ドリルを取り出してくるのに面倒さを感じながら作業を行っています。

ペン型インパクトドライバーに通常のドリル刃が取り付け出来れば便利なものの、残念ながら六角ビット専用のためそのままでは取り付けることが出来ません。

六角ビットタイプのドリル刃も販売されていますので、当初はそれを購入しようと考えていたのですが、複数サイズのドリル刃がセットになった製品はそれなりに高価ですし、所有している一般的なドリル刃がそのまま使えた方が便利ですので、今回は六角ビットタイプのドリルチャックを購入してみました。価格はAmazonで1,561円でした。

サイズは大と小の2種類が販売されていましたが、こちらはA-44775という品番の小になります。10ミリサイズのドリル刃まで取り付けが可能で、締付用のチャックキーも付属しています。

他メーカーからはもっと安価な製品も販売されていますが、ペン型インパクトドライバーがマキタでしたので同じメーカーの製品に合わせることにしました。

ペン型インパクトドライバーに取り付けてみるとこんな感じです。回転させた時に多少の芯振れがあるようですが、作業に影響があるレベルではなさそうです。

まだ実戦の場では活躍していませんので、次に穴開け作業をする機会があれば早速試してみたいと思っています。