小さな世界へようこそ!「はじめてさんのきほんのき」ミニチュアレッスンの会、前回の作業ではミニチュアハウスの組み立てが終了しましたので、今回は椅子と手芸道具、そして黒猫ゴロにゃんを作って行きます。
先月の下旬に風邪を悪化させてしまったという話を前回も書きましたが、寝室での隔離生活からは解放されたものの、咳や鼻水がしばらく続いたため、このサイトの更新も滞ってしまいました。
こちらは前回もご紹介した材料になります。これまでと同様に椅子を作るための木材やビーズなどの小物が中心ですが、今回は布地や糸、針金のような材料もあるようです。
今回も木製の材料を使った作業から始めました。作るのは大小の椅子になります。一つが背もたれがあるタイプ、もう一つは背もたれのない小さな椅子です。
こちらが組み立てを終えた椅子になります。この時点ではまだ接着剤が乾いていないため、しばらく時間を置いてから塗装作業へと進みます。
椅子の塗装が終わったところで、続いては針金のような材料を使った作業に入ります。説明書ではワイヤーと表現されていますが、太さ0.8ミリ程度のエナメル線のようです。
完成したのは手芸道具を入れるためのバスケットと鳥かごです。なかなか説明書通りにはいかないため近くで見ると出来の悪い部分が多々ありますが、遠目で見る限りは概ね見本と同じようなものが完成したようです。
続いては手芸道具などの小物作りです。赤いストライプの布地を使って作るクッションはなかなか手間の掛かる作業で、久し振りに針と糸を使って作業を行いました。
この段階で残された作業は黒猫のゴロにゃんとハサミ作りです。黒猫の方は黒いモールとボン天を使用、ハサミは銀色のビニタイを使って作ります。
最後の写真が完成した状態です。一応、説明書にある見本写真をまねて並べてみましたが、黒猫についてはご紹介するのが心苦しいような仕上がりになってしまいました。
この写真を見ていて猫の眼を書き忘れていることに気付きましたので、追加の作業に合わせてもう少し猫に見えるように努力してみたいと思います。