ダンボールの空き箱を使って作り始めた恐竜になります。数年前に購入したリビングの液晶テレビが入っていたものです。作業開始は2021年6月ですのでもう2年以上が経過しています。
昨年は自治会の仕事が忙しくて全く手が付けられていませんでしたので、そのまま放置状態が続いてしまいましたが、退職後は時間にも余裕があるため作業を再開してみました。
まずはこれまでの作業状況を少し振り返っておきたいと思います。最初はダンボールを使って恐竜の芯材になる部分を組み立てました。以前にもご紹介したとおり特に見本になる恐竜がいる訳ではありませんので形は適当です。
何となく恐竜らしい形が出来たところで上から新聞紙を貼って全体の形を整えて行きます。胴体や脚の部分は膨らみを出すために中に新聞紙を丸めたものが入っています。
その後の作業状況については写真が残っていませんが、新聞紙の上から宅配便などの緩衝材として入っている白や茶色の紙を貼っています。ネット通販利用時などに残しておいたものです。
今回の作業では恐竜の背中にあるヒレのようなものを追加してみました。正式には背板と呼ぶようですが、こちらも形や大きさは適当です。
ダンボールを二つ折りにしてそれらしい形に切り抜いた後、背中にガムテープで貼り付けました。
こちらの写真が現在の状況になります。背中のヒレの部分にも緩衝材の白い紙を貼りました。また背中の部分にも丸めた新聞紙を追加することで少し膨らんだ形にしています。
こうして見ると背ビレの形が今一つな感じもしますので、全体のバランスを考えて形や大きさなども修正したいと思います。
頭部を含めて全体の形が整ったら塗装も必要になるのですが、この後の下地の処理についてはまだ良い案がありませんので、完成はまだまだ先になるのではないでしょうか。