電子レンジ周辺の整理

作業・修理

今年のゴールデンウィークも後半戦に入りました。特に何かと戦っている訳でもないのになぜこう呼ぶんでしょうね。単に前半とか後半で十分だと思うのですが。

前半は雨が降ったり風が強かったりとあまり良い天候ではありませんでしたが、今日は朝から快晴で風も穏やかでしたので、家族とともに自宅の庭でバーベキューを楽しみました。
昨日、近隣のホームセンターに木炭を買いに行ったら残りが僅かになっており、同じ行動の方々が多いのかと思います。

どこかに出掛けても渋滞や混雑ばかりですし、飲食店なども混み合っていますので、そういう意味ではやはり戦という表現は正しいのかもしれません。

今回は先日の雨の日に行った作業のご報告になります。生活感が漂っていてあまり皆さんにお見せする写真ではありませんが、妻からトースターを載せているラックの下がなかなか綺麗に片付かないのと、トースターの上にあるカップボードとの距離が短く、使用中の発熱が気になるため、模様替えをしたいとの要望がありました。

具体的にはトースターの下にあるラックはやめて、電子レンジの上部を活用するようにしたいとのことですので、その目的を達成出来そうな製品をAmazonで探してみました。

今回購入してみたのがこちらの商品になります。これまでも製造が中国の製品は何度も購入していますが、日本のメーカーや販売店が中国に製造を委託しているものが多く、今回のようにどこにも日本語の記載が無い製品は初めてではないでしょうか。

商品名と思われる記載について少し調べてみたところ、抽に尸+世という二文字で引き出しを意味するそうです。次の微波炉は何となく電子レンジで、最後の架は棚とか台の意味ですのでラックということになると思います。

日本語的には引き出し付き電子レンジ用ラックと読めば良いと思います。昨年12月からAmazonで販売されている商品で価格は7,299円でした。
まだカスタマーレビューが全くないためかなり不安でしたが、使用目的は勿論のこと、サイズ的にもピッタリの商品でしたので勇気を出して購入に踏み切りました。

こちらが箱から出したパーツになります。梱包もシッカリとされていて問題ありませんでしたし、不足していたパーツもありませんでした。ただし、組立説明書はこの写真に写っている紙1枚のみでした。

どこにどのパーツを取り付けるといった説明もありませんので、完成後の状態をイメージしながら使用するネジなどを選ぶ必要がある感じです。

こちらが引き出し部分のパーツになります。思った以上にシッカリとした造りで勿論問題はありませんが、梱包に使用されている紙には妙な模様が印刷されていて何となく妙な感じでした。

組み立てに要した時間は30分程度でした。引き出し用のレールや取っ手を取り付けるのにどのネジを使用するのかが非常に分かり辛いとは言うものの、こういう製品に慣れていれば難しいものでもない印象でした。

こちらの写真のように引き出しの中に入れるトレイも付属していました。後で購入する場合は合うサイズのものを探すのが大変ですが、ご覧のようにサイズもピッタリです。

こちらが実際に使用してみた状況になります。トースターの下にあった雑多なものは今回購入したラックの上の木製収納ボックス内に移動させました。作業前に比べて見た目的にもスッキリしたのではないでしょうか。

ちなみに木製の収納ボックスは近隣のニトリで購入したものです。こちらもサイズ的にピッタリでしたので、もし今回購入した引き出し付き電子レンジ用ラックを使ってみようという方がおられましたら合わせてご検討ください。