ミニレイアウトの破損箇所の修復と清掃

模型・ラジコン

破損した箇所の修復と清掃作業

ミニレイアウトと呼んでいますが山や送電鉄塔など高さもそれなりにあるため保管場所の確保には苦労します。

リフォームの期間中はソファーなどの家具類と共に和室の片隅に放置してありましたので、全体的に埃が被った状態になっていますし、写真の赤い丸印の辺りを見ると踏切の一部が破損していたり道路沿いの電柱が折れて無くなったりしているようです。

リフォーム後には何とか収納の中に保管場所を確保しましたので、とりあえず破損した箇所の修理と全体の清掃だけはしておきたいと思います。
埃の量もかなり多いためそれなりに手間の掛かる作業になりそうです。

こちらの写真は破損箇所ではありませんが、良く見ると赤い丸印の信号機の方向が本来とは逆向きになっています。この向きの信号機がここにあるのは変ですし、ホームの反対側にある信号機も逆になっており、このレイアウトを製作した当初、知識が無かったのか何か勘違いをしていたのかもしれません。

信号機の向きや場所を変更するとなると地面の手直しも必要になるため少々面倒なのですが、気付いてしまうとそのまま放置も出来ませんので、踏切の修理などに合わせてこちらの手直し作業も行う予定です。

1畳サイズのレイアウトの方も改造作業が終わってしまいましたので、しばらくはこちらの作業を楽しむことにしたいと思います。

2020年08月09日

清掃作業と信号機の手直しが終了

レイアウト全体が埃まみれになっていましたので、まずは掃除機とブラシを使って掃除をしてやりました。埃以外のものまで掃除機に吸われてしまうと困りますので道路上の車両や建物周辺の小物類は別の場所に退避させています。

全体が綺麗になったところで、続いては信号機の向きや場所を変更する作業に入ります。

こちらの写真は前回ご紹介したものとは場所が異なりますが、線路の向こう側からこちら側に移設し、向きを逆にして設置した信号機です。

十分な設置スペースが無いためスチレンボードを使って築堤部分を広げていますが、この後、周囲にコースターフなどを撒いて目立たないようにしたいと思います。また、反対側の元あった場所も下地が見えてしまっていますので、ここにも雑草を追加する予定です。

この後は破損した踏切や折れて無くなった電柱の修復作業になりますが、それらが終了したら1畳レイアウトと同様に、いろいろな角度からの写真撮影をしてみたいと考えています。

2020年08月16日

破損した踏切や電柱の修復と緑化作業

左側の赤い丸印の部分、踏切警報器の上半分が折損して線路上に飛散していましたので、接着剤を使って折れた部分を修復しました。
また、右側の赤い丸印の電柱は折れて行方不明になっていましたが、レイアウト上の建物の隙間に落下しているのを発見しましたので、同様に接着をして修復完了です。

更に、電柱の右側、桜を眺めながら自転車を漕いでいるおじさんも土手の下に落下しているのを見つけましたので元の場所に戻してやりました。

このレイアウトも製作開始からかなりの年月が経過していますので、細かなパーツが劣化しているようです。
リフォーム前に『たぬきおやじ』が趣味の部屋として使っていた場所は、特に西側の窓からの日差しが強かったこともあり、小さなプラスチック製品の劣化が進んでしまったのかもしれません。

続いては向きや場所を変更した信号機周辺の緑化作業になります。こちらの写真の赤い丸印の場所はスチレンボードを使って築堤部分を広げたところになりますが、白い下地が見えないように緑色のターフを撒いた後、コースターフやフォーリッジを使って周囲と馴染ませました。
また、線路の向こう側の信号機が元あった場所も、同様にフォーリッジなどを使って下地が目立たないようにしてやりました。

とりあえずこれで修復作業は終了となります。この機会に更に細部にまで手を加えるという気力はありませんので、ここまでにさせて頂きたいと思います。

2020年08月30日

埃が被る前に修復後のレイアウトを撮影しました

今月に入ってからも日中は暑い日が多く、未だに夏用のスーツを着ていたのですが、昨日の朝から急に肌寒く感じられるようになりました。新型コロナウイルスだけでなく風邪やインフルエンザにも注意が必要です。

今回は大型レイアウトと同様に、破損箇所の修復や清掃作業が終わった後の状態をいろいろな角度から撮影してみました。

残念ながら今回も綺麗な写真を撮影することは出来ませんでしたが、とりあえず本日の撮影分としてポイントになる箇所の写真を載せてみましたのでご覧頂ければと思います。

2020年10月18日