40~41号 コントロールボードが付属
40号には各種モーションデータを収録したCD-ROMが、41号にはロボゼロの頭脳に相当するコントロールボードが付属していました。33号に付属していたCD-ROMにはパンチやアッパー、うつ伏せからの起き上がりなど、基本的なモーションデータが収録されていましたが、今回のものはピッチングや心の文字を書く書道、腕立て伏せなど、より複雑な動きのものが収録されています。
41号のコントロールボードは単品のみですので残念ながら今回の組み立て作業はありません。もう少し組み立てが進んだ段階で使用することになりそうです。
「週刊ロボゼロ」は創刊号を除いて毎号1,990円が基本ですが、さすがにコントロールボードの単価は高いため、41号は4,990円となっており発刊も1週お休みになるようです。
一般的なホビーロボットのコントロールボードは数万円するものもありますので、4,990円でも相当に安いのではないでしょうか。大量買いする人もいるかもしれません。
2011年11月20日
42~43号 左股関節のサーボモーター取り付け
今回は42号に付属のサーボモーターと43号に付属の腰カバーフレームを取り付けます。39号の右股関節の時と同様にサーボホーンは後の工程で取り外す必要があるようですので、この時点ではまだ取り付けません。
いつものようにサーボモーターの動作テストを行い、腰フレームの所定の位置に取り付けます。その後、ロボゼロのお尻の部分にあたる腰カバーフレームをサーボモーターの裏側に取り付ければ今回の作業は終了です。
その他、43号には「うんてい」を組み立てるためのパーツが付属していますが、実際の組み立て作業は44号以降で行います。「うんてい」は梯子を横にしたような構造で、ロボゼロが並んだパイプにぶら下がりながら前に進むことができるようです。
2011年12月18日
44~45号 コントロールボードの取り付け
いよいよ41号に付属していたコントロールボードの取り付けとケーブルの配線作業を行う段階になりました。まずはロボゼロの背中の部分にコントロールボードを取り付けます。背面カバーを取り外し、所定の位置に4本のネジとスペーサーを使って固定します。
この写真はコントロールボードの取り付けが完了し、頭部にあるスピーカーや肩を動かすサーボモーターのケーブル接続が終わった状態です。
次に、左右の腕の関節や指を動かすサーボモーターのケーブを順番に接続して行きます。コネクターの向きと接続する位置を間違えないようにしないと完成後に想定外の動きになってしまいますので、時間を掛けてゆっくりと慎重に作業を進めました。この写真が上半身の各サーボモーターのケーブルを接続し終えた状態です。
最後は、各ケーブルを整理して束ねる作業になります。それぞれのケーブルを説明書で指定された位置で束ねて行きます。使用するのはオーディオやパソコン内部などの配線を結束する時にも使うケーブルタイと呼ばれるもので、一旦締め付けてしまうと外すことが出来ないため、結束位置を確認しながら作業を進めます。特に注意が必要なのはケーブルの長さです。あまり短い位置で結束してしまうと腕を前後左右に動かしたときにケーブルが引っ張られてしまいますので、説明書に記載のとおり1センチ程度の余裕を持たせるように位置を決めて行きます。
後は背面カバーを再度取り付けて今回の作業は完了です。最後の写真は今回の作業が完了した後の状態です。
今までは各サーボモーターのケーブルがブラブラしていましたが、何となくスッキリした印象になりました。股関節部分のケーブルは未接続の状態ですが、今後、両足の組み立てが進んだ段階で一括して接続することになるようです。
その他、44号には「うんてい」の組み立てパーツが、45号には瓦割りのセットが付属していましたが、こちらについては、もう少し組み立て作業が進んだ段階で改めてご紹介したいと思います。
年内の組み立て作業はこれが最後になりました。70号が最終号の予定ですので残りは25刊です。来年も組み立て状況を順次ご紹介して行きたいと思いますが、実際に動いているシーンを動画で提供できると良いですね。では皆さん、良い新年をお迎えください。
2011年12月30日
46~47号 右足首の組み立て
前回で上半身の組み立て作業が終了しましたので、今回からは下半身の組み立てに入ります。足や膝のパーツを組み立てたのは14号から17号あたりですので、本当に久し振りです。
今回は右足首を動かすサーボモーターと足首フレームの取り付けです。まずはいつものようにサーボモーターにサーボホーンを取り付けて動作テストを行いますが、ホーンを固定するネジは後の工程で外す必要があるため、この段階では付けない方が良いようです。
サーボモーターのテストが終了したら、14号で組み立ててあった足の所定の位置に取り付け、その後、足の上面になる赤いフレームを4本のネジで取り付けます。サーボモーターよりも先に付けてしまうと作業がし辛くなるので順番は守った方が良さそうです。
最後にサーボモーターにフリーホーンを入れて、足首フレームをホーンに固定すれば今回の作業は終了となります。写真の右側がサーボモーターや足首フレームを取り付けた状態です。47号には「うんてい」のパーツも付属していましたが、もう少し後の段階で組み立てるようです。
2012年01月14日
48~49号 うんていの組み立て
今回は前号および48号に付属しているパーツを使って「うんてい」の組み立てを行います。と言っても完成ではなく現段階ではどういうものが仕上がるのか不明な状況です。
うんていポストと呼ばれる黒いパーツにサポートを取り付けたのと、黒い樹脂製のパイプと金属製のパイプの両端に、ホルダーと呼ばれるパーツを仮固定して作業は終了です。
この写真は「うんてい」に関係するパーツを並べてみた状態ですが、ここからどういう風に「うんてい」が出来上がるのかは想像がつきません。
49号には、ソフトボールのピッチングやボールキック、すいか割りなどのモーションデータが収録されたCD-ROMが付属していました。こちらは大切に保管して終了です。
本日、50号と51号が自宅に届きましたが、組み立て状況はまた次回ご紹介したいと思います。
2012年02月05日
50~51号 右脚のすね部分の組み立て
今回は46号で組み立てた右足首に、すね部分に相当するサーボモーターを取り付けます。
サーボモーターにホーンを取り付け、いつものように動作テストを行った後、まずは赤いサーボ連結フレームを取り付けます。この連結フレームは膝下部分に相当するサーボモータと接続するためのパーツになります。最後に、このサーボモータを46号で取り付けた足首フレームにネジ6本で固定すれば今回の作業は完了です。
写真の角度が悪いためサーボモータの位置関係が判りづらいですが、次回の52号では膝部分まで組み立てるようですので、その時に改めてご紹介したいと思います。尚、51号はモーションデータが収録されたCD-ROMでしたので組み立て作業はありませんが、ウエイトリフティングやうんていモーションのデータが収録されており、完成後の姿が不明だった「うんてい」の写真も掲載されていました。48号で組み立てた金属製のパイプが横方向のバーとなり、合計6本のバーがある「うんてい」が完成するようです。
2012年02月12日
52~53号 右膝の組み立てと股関節フレームの取り付け
前回に引き続き右脚の組み立て作業になります。まずは52号に付属しているサーボモーターにホーンを取り付け、動作テストを済ませたら、50号で組み立てたすね部分の赤い連結フレームと接続します。その後、サーボホーンに13号で組み立ててあった膝フレームを取り付けて、右脚の膝から下の部分が完成となりました。
つづいて、53号に付属していた股関節フレームを、右脚の股関節に相当するサーボモータに取り付けて今回の作業は終了です。
2012年03月03日
54~55号 右股関節のサーボモーター取り付け
今回は55号に付属しているサーボモーターを右股関節に取り付けます。
いつものようにサーボホーンの取り付けと動作テストを済ませたら、前回取り付けてあった股関節フレームに、ネジ6本を使って固定して完了です。
54号には「うんてい」のパーツが付属していましたので、53号に付属のパーツと合わせて組み立てます。写真の左端に写っているのが「うんてい」の一部になりますが、こちらについては完成後に改めてお見せしたいと思います。
2012年03月10日
56~57号 右脚の組み立てと左脚股関節フレームの取り付け
梱包誤りで不足していた56号のパーツが届きましたので、右脚の組み立てを行いました。57号に付属のサーボモーターにサーボホーンを取り付けたら、動作確認を行った後に膝から上の部分に取り付けます。
取り付けに当たってはサーボホーンと膝部分のフレームとの取り付け角度に注意が必要です。
次に56号に付属の股関節フレームを左股関節部分のサーボモーターに取り付ければ今回の作業は終了です。右脚の時は下から上に向かって順に組み立てて来ましたが、左脚は上から順に組み立てるようです。
2012年03月25日
58~59号 左股関節のサーボモーター取り付け
ページ更新が遅くなりましたが、今回は左股関節部分のサーボモーター取り付けです。
59号に付属のサーボモーターにサーボホーンを取り付けた後、テストボードを使って動作確認を行います。ここまでは何度も繰り返してきた作業ですので改めてご紹介することもないのですが。
サーボモーターの動作に問題がなければ、前回の組み立て時に取り付けた股関節フレームにサーボモーターを取り付けます。この時に注意が必要になるのは取り付け角度で、真っ直ぐの位置から45度ずらしてネジ6本で固定します。
次に58号に付属していたサーボ連結フレームをサーボモーターの下側に取り付ければ今回の組み立ては終了です。
この他、58号には「うんてい」のパーツも付属してきましたが、その組み立て状況については、これまでの分を含めて次回まとめてご紹介したいと思います。
この「うんてい」、ロボットよりも数倍大きいので保管場所に困っています。
2012年04月14日
60~63号 左脚太ももの取り付けとうんていの組み立て
今回はチョッと手抜きをして60号から63号まで4冊分をまとめてご紹介です。
60号には充電器のみが付属していましたので特に組み立て作業はありませんでした。
61号と63号には「うんてい」のパーツが付属していました。長かった「うんてい」の組み立て作業もようやく今回が最終になりました。
では、62号に付属のサーボモーターを取り付けます。恒例となったサーボホーンの取り付けと動作テストを行い、問題がなければ以前に組み立てた膝のパーツを取り付けます。
この時に注意するのはサーボホーンへの取り付け角度です。真っ直ぐの位置から約45度曲げた位置に固定します。次に赤いサーボ連結フレームを使って股関節のサーボモーターと接続すれば作業終了です。これで残りはサーボモーター3個分の作業のみとなりました。
最後は「うんてい」を組み立てます。2月頃に一度ご紹介した各パーツを、ネジを使って接続して行きます。樹脂で出来た黒いフレームが完成したら、金属製のパイプ6本を所定の位置に固定して完成となりました。
前回も書きましたがロボットに比べてとにかく大きい。ロボット本体は、最終号まで購読するともらえる専用ケースに収納すれば問題ないのですが、この「うんてい」だけは保管場所を確保するのが難しそうです。特に家族の理解が必要です。
写真の奥に写っているのが「うんてい」、ロボットの前にあるのが充電器、右下にあるのは瓦割り用の瓦と台になります。
2012年05月03日