順調に進むシャーシ(CC-02)の組み立て

模型・ラジコン

昨日から天候が悪く、朝から雨が降ったり止んだりの状況ですので、屋外で庭仕事が出来ないことから、ラジコンカーの組み立て作業の方が順調に進んでいます。

あまり早く作業が進んでしまうと次の暇つぶしネタが欲しくなってしまい、浪費にもつながりますので、早く先に進めたい気持ちを抑えながら組み立てを行いました。

まずは組み立て説明書の手順に従って、Aのパーツを使用するところから作業を始めます。最初の手順は走行用バッテリーの充電ですので、次のギヤボックスの組み立てからスタートです。

タミヤの場合、ギヤやシャフト、ネジなどの小物パーツが作業の手順に従って個別に袋詰めされているため、Aのパーツの取り付けが終われば続いてBのパーツというように順に作業を進めて行くことが出来ます。

ギヤが写っている写真は全くありませんが、説明書のこのページに記載された内容の作業まで終了しました。この後はモーターの取り付け作業になります。

使用するギヤの位置をボックス内で組み換えることにより低速ギヤ比にも変更出来るようになっていますが、実際に走行させてみないと速度のレベル感が分かりませんので、とりあえず標準ギヤ比で組み立てています。

ギヤボックスへのモーターの取り付けも無事に終了しましたので、続いてはBのパーツを使用する作業に入ります。ここからはシャーシの骨格となるフレームの組み立てです。

この写真の状態になるまでにはそれなりの時間を要しているのですが、組み立てを終えたフレームにギヤボックスとプロペラシャフトの取り付けまで終わりました。

この段階で少し問題が発生しました。最初は説明書に記載の通りステアリングサーボを横積みするつもりで組み立てを進めたのですが、サーボのリード線がフレームの一部に干渉してこのままでは取り付け出来ないことが分かりました。

説明書の下段にはサーボを縦積みする場合の組み立て方法が記載されています。この向きにサーボを取り付ける場合はリード線に干渉するパーツも無いため問題は解消出来そうです。

実際にサーボを取り付けるのは後の工程になりますが、とりあえずこの図に従って関係するパーツの組み換えを行いました。

タミヤ製のサーボと今回使用するフタバ製のサーボのサイズを比べてみても大きな差は無いのですが、フタバ製の場合、サーボから出ているリード線の引き出し位置が底面ギリギリのところにあるため、この写真のモーターの手前にあるフレームに干渉してしまうようです。

サーボの取り付け方向については少し悩みましたが、続いてはCのパーツを使用する作業に入って行きます。ここではフロントとリヤのデフギヤやアクスルハウジングなどの組み立てを行います。

この写真はとりあえずデフギヤの組み立てまで終了した状況になります。尚、フロント、リヤともにデフロック状態で組み立てることも可能となっています。

近年は荒れ地や岩場などを走行させるクローラー系のラジコンが流行のようで、ネット上の情報を見ていても、このCC-02シャーシをデフロック状態で使用されている方が多い感じです。岩場などを走行させる場合、フロントやリヤの片輪が浮いてしまうと空転して走行が出来なくなってしまいますので、こういう時はデフロック状態が有利になります。

現時点では岩場などを走行させる予定もしていませんので、今回は通常のデフギヤとして組み立てを行いました。必要性を感じたらまた組み換えを行う予定です。

今日の夕方の時点では、もう少し先まで組み立てが進んでいるのですが、まずはここまでとさせて頂いて、この続きは明日以降に改めてご報告したいと思います。