フレーム関係のパーツの取り付け

模型・ラジコン

フレーム関係のパーツの取り付けを始めました。休日にやっておきたいことが沢山あり過ぎるためプラモデルの組み立てにまでなかなか手が回りません。

こちらが今朝の段階の進捗状況になります。フレームの下回りの小物パーツ取り付けが中心になりますが、どのパーツも精度的には特に問題無いものの相変わらず説明書では取り付け位置が曖昧なものが多くありました。

例えば写真の左端に取り付けたスカート用の支持パーツですが、説明書には取り付け場所が矢印で示されているだけです。取り付け後の図が無いため構造を知らない人にとっては非常に分かり辛い内容になっています。

毎回のように同じことを書いていますので、今回は具体的な説明書の内容をご紹介しておきたいと思います。

こちらの図が先ほどご紹介したパーツの取り付けについて説明されている箇所になります。記載された矢印の向きからフレームに取り付けることは分かりますが、矢印の先端を見ても位置までは分からないのではないかと思います。

良く見るとフレーム側に切り込みもあるため、パーツを組み合わせてみると恐らくここだろうという判断が出来ますが、この図の横に取り付け後の状態が書かれているだけで迷うこともないのではないでしょうか。

またフレームには前後の向きがあり、説明書にはそれぞれ1端、2端と記載され、この図は2端側の説明ということです。どちら側かを見分けるために説明書に構造の違いを示す補足説明図があるのですが、どこが違うのかの説明は全く無く、間違い探しゲームのように自分で違いを見つける必要があります。

しかしフレームのパーツを良く見てみると、それぞれ1とか2という文字がパーツに記載されているのです。金型を作った方は分かりやすいように気を利かせてくれているのだと思いますが、説明書にはその記載が見当たらないという残念な結果になっていました。
青島文化教材社さんには他社に学んでもう少し頑張って欲しいものです。