車輪と展示台の塗装

模型・ラジコン

主電動機周辺の小物パーツの取り付けが終了し、作業を先に進めるためにはいよいよ車輪の塗装が必要になってきますので、タミヤ製の缶スプレーを使って塗装を行いました。

使用したのは金属色のチタンシルバーになります。手元にあったアルミシルバーは明る過ぎて軽い印象でしたので、この色だと丁度良い感じではないかと思います。

こちらの写真は塗装を終えた車輪を仮組みしてみた状態です。この段階で既にかなりの数のパーツを取り付けているのですが作業が進んだ感じが全くありません。この後は主電動機側の塗装を済ませてから次の作業工程に入って行きたいと思います。

続いては、車輪の塗装に使用した缶スプレーを使って展示台のレール部分を塗装します。実物では車輪とレールが同じ色ということはないのかもしれませんが、最終的にレール側にウェザリングと呼ばれる汚し加工を行えば違和感はないかと思います。

レール以外の部分をマスキングテープで適当に覆ってから缶スプレーで塗装します。塗料が乾いたら次はレール部分をマスキングして展示台と同じ色で塗装します。

説明書では展示台をブラックで塗装するように指定されているのですが、外箱の見本写真を見るとグレイで塗装されています。

整備用のピットということであれば何となくコンクリートっぽく見えるグレイの方が良い感じでしたので、ここはロイヤルライトグレイのつや消しで塗装してみました。レール部分のマスキングが面倒なためまだ作業途中の写真ではありますが、未塗装の黒いプラスチックのままの時に比べれば良くなったのではないかと思います。

展示台の組み立て作業を再開したのは今年の2月ですので、既に3ヶ月が経過しようとしています。
単に組み立てるだけなら早いのですが、塗装作業に入ると何かと手間が掛かるためなかなか作業が前に進みません。

ということで、今日はようやく展示台の塗装と組み立て作業が終了しました。各パーツの塗装作業さえ終わったら、後は所定の位置に接着するだけです。

こちらの写真は組み立て途中の電動機と車輪を展示台に仮置きした状態です。この先は車輪の左右の間隔や位置を確認しながら組み立て作業を進める必要がありますので、この展示台が活躍する場が増えそうな感じです。