ネットワークプレーヤーには音源データを保存するために外付けのハードディスクを接続して使用しています。これまでは単身赴任先の寮で使っていたテレビ録画用のものをこちらに流用していたのですが、購入から相当の年数が経過しており動作音も気になるようになってきましたので、壊れるまでに新しいものに交換することにしました。
こちらの写真が新たに購入した外付けのハードディスクで容量は1TBになります。Amazonのタイムセールで5,044円になっていましたので思わず買ってしまったというのが本音です。Seagate製の製品で通常は6,380円で販売されているものです。
2.5インチのハードディスクを内蔵したものになりますので、これまでの3.5インチのタイプに比べると小型で軽量ですし、外部電源も不要になりました。
ハードディスクをネットワークプレーヤーのUSB端子に接続することで、スタンバイ状態ではパソコン側からネットワークドライブとして見えるようになりますので、ここに再生したい音源データを移動またはコピーすれば良いのですが、初期設定のままではパソコン側から見えません。
また、ファームウェアを更新した後やネットワークの設定を変更した時なども見えなくなってしまいます。
こういう場合、まずセットアップのオプションからネットスタンバイを選択して一旦オフに変更します。電源をコンセントから抜いて再度接続します。
電源を入れるとイニシャライズが始まりますので終了後にネットワークの設定を行い、続いてネットスタンバイを選択してオンに変更するのですが、『On(USB Power)』を必ず選択します。
初期設定の段階では通常のオンになっていて、スタンバイ状態にすると外付けのハードディスクが停止してしまうようです。
取扱説明書にはこれらの記載がなく、今回も設定方法に悩んでしまいましたので、忘れ防止のために対処方法を記録として残しておきたいと思います。