オーディオ機器を購入するのは久し振りのことになりますが、今回はサブウーファーを追加してみました。
現在のスピーカーだけでも、それなりに低音を再生することが出来ていますので、サブウーファーまでは必要がないと思っていたのですが、アンプの背面にサブウーファー用の出力端子があることを思い出し、手頃な商品を物色しているうちに購入ボタンを押してしまいました。
いつもの衝動買いですが、以前に購入したスピーカーと同様に、Amazonではなくジョーシンのネットショップで購入してみました。
取り寄せ商品のため、注文から発送までにしばらく期間を要しましたが、無事に商品が到着しましたので、早速ですが接続してみたいと思います。
こちらは背面の写真になりますが、スピーカーから接続する端子も有していますので、アンプにサブウーファー用の出力端子が無い場合にも接続が可能です。
今回は、付属品であるモノラルのピンプラグケーブルを使って接続しました。
内部に見えているのはアンプの基盤になりますが、背面には位相切替スイッチや入力信号が無い時に電源を自動的に入/切する機能をオフにするためのスイッチなども備えています。
この写真に写っていないものの、電源スイッチも背面にありますので、今回は自動的に電源が入/切できる設定にしてあります。
ネット上の評価では、大きさの割に重量は軽いといった内容の書き込みがありましたので、そんなに重いとは思わなかったのですが、箱から出すだけでも一苦労で、梱包用の箱には14kgという表示がありました。
250ミリ径のウーファーユニットが使用されていますので、その程度の重量は必要になるのだと思います。
こちらの写真は、オーディオラックの横に並べて設置してみた状況になります。
一般的には、床面に直接置かれていることが多いとは思うのですが、残念ながらそのスペースを確保することが出来ませんでしたので、この位置に決定しました。
偶然ではありますがサブウーファーの隣にあるカラーボックスとも高さが同じで、存在を強く主張していないところが良いのではないかと思っています。
設置後、低音部分が多そうな音楽を再生しながらレベルとカットオフ周波数の調整を行ってみましたが、正直なところ適切な位置は良く分かりませんでしたので、これから使って行く中で徐々に修正を加えたいと思います。
低音が極端に強調されることもなく、また、映画などを見ていると床面を揺らすような振動も伝わってきますので、追加した価値は十分にあったのではないでしょうか。
今回は、SONY製のSA-CS9という製品を購入しましたが、サブウーファーもオーディオ向けになると数万円から数十万円の予算が必要になってくるようです。そのような製品にはとても手が出せませんが、このクラスの製品であれば数千円あたりから手に入れることが可能ですので、低音がもう少し欲しいという時には気軽な手段ではないかと思います。