無線機本体にスピーカーは内蔵されていますので、どうしても必要だったというものではないのですが、今月初めに手に入れたアイコムのIC-9700用に専用の外部スピーカーを購入してみました。
このIC-9700を購入した時に5,796ポイント分のPayPayポイントが受け取れるとのことで、数日前に付与されたものの、このうち800ポイント分は通常のPayPayポイントとして利用可能だったのですが、残りのポイントは期間限定や対象ストア限定のポイントとなっていました。

対象ストア限定ポイントを勘違いしており、無線機本体を購入したのがYahoo!ショッピングに出店の山本無線さんでしたので、このショップで購入するとなると外部スピーカーくらいしか思い浮かばなかっただけなのですが、後で良く確認してみたところYahoo!ショッピングの他のショップでも利用が可能だということが分かりました。
ということで、ポイントの使い道を外部スピーカーに限定する必要は無くなったのですが、現時点で他に欲しいものもありませんし、有効期限が過ぎてしまうと無駄になりますので、結局のところ外部スピーカーを購入することになりました。
アイコムのSP-38という型番の外部スピーカーで、IC-7300やIC-9700のデザインやサイズに合わせた製品となっています。

こちらの写真が箱から取り出した状況になります。付属品は何もありませんし、説明書なども一切無いようです。サイズは幅100ミリ、高さ105ミリ、奥行きは240.6ミリとなっています。
販売価格は送料無料の10,240円で200円分のクーポンを利用して10,040円です。PayPayポイント5,032円相当と獲得ポイント等今すぐ利用で更に445円分が利用可能でしたので、支払額としては4,563円となりました。
先月までは送料を含めて9千円~1万円以下くらいで販売しているショップもあったように思うのですが、今月に入ってからは販売価格が上昇しているようで、Yahoo!ショッピング内ではこの価格が最低ではなかったかと思います。

こちらの写真がフロント部分になります。ネット上では無線機のデザインと統一感があって良いという評価を多く見掛けたのですが、このデザインに関しては専用品と呼ぶには少々無理がある感じで、無線機の雰囲気に似せて作った汎用品という印象を受けました。IC-7300やIC-9700用として販売するのであれば、もう少し無線機本体の形状に合わせたデザインや色味に出来たのではないかと残念に思ってしまいます。
八重洲無線やKENWOODなど他社の外部スピーカーを見てみると専用品らしく無線機本体に合わせたデザインになっていますので、この外部スピーカーのデザインに関してはアイコムさんにももう少し頑張って欲しかったという感じです。

こちらはスピーカーのリア部分になります。3.5ミリのプラグが付いたスピーカーケーブルがあるだけで他には何もありません。非常にシンプルな造りです。

こちらは無線機本体と同様にスタンドを立ててみた状況になります。分解して内部を確認してみた訳ではないものの、これだけ奥行きの長いスピーカーが内蔵されていることはなく、機能としてはもっと小さな筐体で良いと思うのですが、スタンドを使った時の傾斜角度を無線機本体と合わせるためにこのサイズ(奥行き)にしているようです。
これで無線機の横に並べた時の見栄えも良くなると思うのですが、ここまで配慮が行き届いているのであれば、フロント部分のデザインをもう少し何とかして欲しかったところです。

こちらの写真は無線機の横に並べて外部スピーカーを設置してみた状況です。無線機の右側に置くか左側に置くかはどうでも良いことではあるのですが、メーカーのホームページに掲載されているこの製品の写真では右側に置かれていましたので、まずはこのように配置してみました。

スピーカー部分で何か操作をする訳ではありませんので、どちらに置いても使い勝手に大きな差は無いのですが、マイクロホンをフックに掛ける時にコネクター部分と干渉するのが気になりましたので、この写真のようにスピーカーを左側に置いてみることにしました。
こうして実際に並べてみた時にデザインの違いが気になってしまうのは『たぬきおやじ』だけなのかもしれませんが、音質に関しては内蔵スピーカーに比べてかなり良くなった感じです。無線機の天面にある内蔵スピーカーだとオシロスコープを載せたラックの反射音を聞いている感じで少し籠ったような音質になってしまうのですが、外部スピーカーだとこちらに向かって直接音声が聞こえますし、低音部分も豊かになって聴き易い音質になったと感じました。受信中に聞こえるサーっというノイズも低く抑えられているようです。
ということで、残念ながら見た目の満足感は今一つという感じではありましたが、音質の改善には十分満足することが出来ましたので、単なるお飾りではなく実用性もあって良かったと思います。

最後の写真は最近購入したアマチュア無線の専門誌、CQ ham radioになります。今月号の付録は2026年版FT8運用&最新情報です。
『たぬきおやじ』もIC-9700を購入してから144MHz帯や430MHz帯でのFT8運用を始めたのですが、とりあえずパソコンと無線機を接続して設定まで済ませたものの、ソフトの使い方や運用方法が良く分からないまま交信を続けている状況でしたので、何か参考になる情報があればと思いこの付録を目当てに雑誌を買ってみました。
このFT8はアマチュア無線で使われているデジタル通信方式で、短い定型メッセージを15秒周期で自動的にやり取りして交信するモードになります。弱い電波でも交信できるのが特徴で、低出力の無線機や悪条件でも遠方と交信できるため急速に普及しているようです。既に多くの方々と交信を済ませましたが、無線機のボリュームを上げてもスピーカーから聞こえるのはピーっという変調音だけですので、やはり相手の方の音声がスピーカーから聞こえるアナログの世界の方が交信をしているという実感があって良いのではないかと思う今日この頃です。


