庭園灯の周囲のサツキを植え替えました

庭造り

まず初めに、決して庭園と呼べるような立派な庭ではありませんので、この庭園灯という呼び方はどうも気恥ずかしいのですが、庭園灯とは、庭や通路などの屋外空間を照らすことで安全な歩行を助け夜間の景観を演出する照明器具の総称とのことですので、庭園と呼べるレベルに達していないことは認識しているのですが、こう呼ぶしかないようですのでご容赦頂きたいと思います。

昨年の春頃に、以前の大雪で枝が折れてしまったサツキの植え直しを行ったのですが、夏の猛暑に耐えられなかったようで、残念ながらそのほとんどが枯れてしまいました。その後、元気なサツキから採取した枝を使って挿し芽も試みたのですが、ここを覆う程の大きさに成長するまでに何年も掛かってしまいますので、諦めて手前側を花壇に変更してしまいました。この写真はその時に撮影したものですが、庭園灯の手前は何も無い寂しい状況です。

妻が花壇に植えてくれた花も咲き終えてしまい、今は特に使い道のない場所になってしまっているのですが、手前側は花壇として活用するにしても、やはり庭園灯の周囲にはある程度のサツキが無いと見た目が良くありませんので、梅の木の近くにあるサツキをここに移植することにしました。

移植するのはこちらの赤い丸印のサツキになります。本当は冬の休眠期に作業を行った方が良いと思うのですが、咲き始めるまでは庭園灯の周囲にあるサツキと花の色が同じだという判断が出来ませんでしたので、ゴールデンウィーク明けまで待っての作業となりました。

移植を終えたサツキがこちらになります。庭園灯の根元部分が丸見えだった時に比べれば見た目も良くなったと思うのですが、元からあるサツキとこうして近くに並べてみたところ、確かに花の色は同じだったものの、葉の形や大きさなどから品種が少し違うということが分かりました。

近くで見比べなけらばその違いは分からないのですが、その後しばらく様子を見ても花が咲く時期にズレがありますし、やはり品種が異なるのは違和感がありますので、別の場所にあるサツキの中から見た目や花の咲く時期が同じようなものを探して植え替えることになりました。

花の咲き具合などから同じまたは近い品種だと思われるのが信楽焼のたぬきの裏側にあるこちらのサツキになります。花が咲く時期は少し遅かったように思いますが、葉の形や大きさを含めて見た目の違いはほぼ無いようですので、先ほどの作業で移植したサツキとこちらのサツキを入れ替えてやることにしました。

こちらが植え替えを終えた後の状況になります。先ほどの写真は手前側から撮影しているためそれほど大きなサツキには見えないのですが、それなりに奥行きがありましたので庭園灯を覆うことが出来ました。尚、全体のバランスを考えて、庭園灯の右側にあった小さなサツキを左手前側に移植しています。

まだ移植したばかりで形や大きさ、向きなどが整っていませんが、1~2年後には枝葉が伸びてくると思いますので、刈込を行いながら形を整えて行きたいと思います。

こちらの写真は信楽焼のたぬきの裏側の状況です。同じ品種のサツキが並んでいる場所では違和感がありますが、ここであれば品種が違っても問題ありませんし、形的にもこの場所の方が良かったのではないかと思います。もう少し大きくなれば丸く刈り込む予定です。

最後の写真は梅の木の近くの現在の状況です。サツキの移植に合わせて荒れていた周辺の手入れも行いましたので、少しだけスッキリとした感じになりました。今は土の表面がそのまま見えている状態ですので、この後どうするかについては改めて考えることにしたいと思います。

近畿地方の梅雨入りも少し異常だった昨年に比べれば遅かったものの、今月初めには梅雨の時期に入りましたので、今後は晴れ間を見つけながらの庭仕事になるかと思いますが、サツキも花が咲き終える頃には選定作業が必要になりますので、天候を確認しながら暑さが厳しくなる前に済ませてしまいたいと思っています。