無事にUSBケーブルの敷設を終えました(後編)

暇つぶし

無線機側にあるコンセントは準備が整い、引き続きパソコン本体の近くにあるコンセントで作業を始めたところで問題が生じましたので、その問題の解決を図るとともに、USBケーブルの敷設作業に入って行きたいと思います。⇒詳細は無事にUSBケーブルの敷設を終えました(前編)を参照

何か良い方法が無いかといろいろ考えてみたのですが、どう頑張ってもここの開口部からドリルの刃を入れることは難しく、上手く入ったとしてもファイバースコープカメラで状況を確認しながらの穴開け作業は出来そうにありません。

床面に穴が開けられなければここで作業を断念するしかないのですが、ファイバースコープカメラで内部を見ている時に隣の和室にあるコンセントの裏側が画面に映りました。

こちらの写真が隣の和室にあるコンセントになります。リフォームが終了した時点ではここにコンセントは無く、テレビアンテナ用端子だけがあったのですが、実際にこの部屋を使い始めてみるとテレビ以外にも使用する家電製品が多くあり、床面にあるコンセントだけでは不足することが分かりましたので、後からコンセントとLAN端子の追加作業を行いました。

このコンセントは先ほどの洋室のコンセントの裏側にあり、後から追加したものですのでLAN端子やアンテナ端子の部分以外にボックスは無く、コンセント部分は石膏ボード用のハサミ金具で固定されていますので、ここからであれ無線機側の時と同様に床面に穴が開けられそうです。

これで作業が先に進められると分かった喜びに浸ってしまい作業中に写真を撮るのをスッカリ忘れてしまいましたが、無事に床下に貫通する穴を開けることが出来ました。

無線機側、パソコン側ともに床面の穴開け作業が終わったところで、いよいよUSBケーブルの敷設作業に入って行きます。

まず初めにパソコン側の穴からLANケーブルの配線時などに使っている通線ワイヤーを床下に向かって通してやります。床下でどういう状況になっているのかは分からないのですが、通気口側から見た時に見つけやすいように長めに通すことにしました。

その後、屋外に移動して通気口から通線ワイヤーを探します。残念ながら手が届くような場所にはありませんので、高枝切りバサミをマジックハンドのように使って通気口付近まで引き出します。そのまま屋外側までと思ったのですが上手く行きませんでしたので、野菜作りなどに使用している園芸用の支柱に釣り針状に曲げた針金を取り付け、通線ワイヤーを引っ掛けて引き出しました。

使用するUSBケーブルがこちらになります。一般的なUSBケーブルは1~2メートルくらいのものが多いかと思うのですが、こちらは長さ8メートルの製品になります。

これまでこんなに長いUSBケーブルがあることを知らなかったのですが、プリンター用として販売されている製品の中には10メートルを超えるものまであるようです。

こちらはAmazonで購入した安価な製品になります。片端がUSB Type Aで、もう一方がType Bになっています。価格は1,988円でした。無線機側の端子は購入する機種によって異なるようなのですが、以前はType Bが多くて近年ではType Cに変わっているようです。

パソコン側のコンセントの引き出し部分に使用するために購入したのがこちらのテレホンガイドになります。USBケーブルの端子部分やフェライトコアが通るように大穴タイプを購入しました。

こちらはAmazonでも購入することが出来たのですが、単品だと送料の方が高くなってしまいますので、今回はヨドバシカメラで購入しました。価格は90円で送料は無料です。

使用するUSBケーブルのパソコン側はType Aになりますので、端子部分のサイズが大きくて後からこのテレホンガイドを通すことは出来ないため、必ず端子部分が小さいType B側から先にケーブルを通しておく必要があります。

では、ここからは敷設作業の続きになります。初めに通してあった通線ワイヤーにUSBケーブルをビニールテープで固定したら、屋外の通気口側からゆっくりと通線ワイヤーを引き出します。

通線ワイヤーさえ上手く通れば後は簡単だと思っていたのですが、途中で何かに引っ掛かって出てこなくなってしまいました。無理に引っ張ってUSBケーブルを破損させても困りますので、室内側から再びファイバースコープカメラを床下に入れて状況を確認してみました。

パソコン側にあるコンセントはテレビアンテナの同軸ケーブルやコンセントの電源ケーブルが床下から立ち上がっており、それが柱や根太掛け、束などに固定されていますので、どうやらそれらのケーブルの間に通線ワイヤーとUSBケーブルの接続部分が挟まってしまったようです。

ここまでは一人で作業を進めていましたので、屋外側から引っ張ったり室内に戻って引き戻したりを何度か繰り返してみたのですが、一人では無理だということで、ゴールデンウィークで帰省していた息子に応援要請を行い、屋外側と室内側で更に何度か引いたり戻したりを繰り返している内に途中で挟まっていた箇所が上手く外れてくれたようで、無事にUSBケーブルが顔を出しました。

この後は先ほどと同じ作業を無線機側のコンセントから行います。通線ワイヤーを床下に向かって通したら屋外側に引き出し、そこに先ほどのUSBケーブルをビニールテープで固定して再び室内側へと引き戻してやります。

こちらには床下に電源ケーブルなど邪魔をするものがありませんので、無事にUSBケーブルを通すことが出来ました。無線機側とパソコン側の壁間の距離は約3メートルで、両端の立ち上がり箇所をそれぞれ2メートルずつ加えても長さは十分余裕があると思っていたのですが、床下には大引きを支える多くの鋼製束が設置されていて、これらが邪魔をして実際には直線でUSBケーブルを敷設することが出来ませんでしたので、結果的に全く余裕の無い長さになってしまいました。

こちらが無線機側にあるコンセントの作業後の状況になります。同軸ケーブルを引き込む前は単にコンセントがあるだけでしたが、現在では同軸ケーブルに加えてLANケーブルやUSBケーブルまで引き出されている状況です。LANケーブルはチューナーレステレビに繋いで問題の無いことを確認してありますので、USBケーブルはプリンターに接続して健全性を確認しました。

尚、無線機側、パソコン側ともにUSBケーブルの端子部分が通るように大き目の穴を開けているのですが、通線後は細いケーブルだけになりますので、虫などが侵入してこないようにエアコン配管用のパテで埋めてやりました。

こちらの写真がパソコン側のコンセントになります。ブランクチップをテレホンガイドに変更してそこからUSBケーブルを引き出しています。尚、作業前はブランクチップが中段にあり、ここからUSBケーブルを引き出すとアンテナ端子と干渉するため位置を下段に変更しています。

無線機とパソコン間のUSBケーブルであれば、そのまま床面にあったとしても問題ないのかもしれませんが、常にあるとどうしても見た目が気になってしまいますし、床面だと足に引っ掛けて切断させたり端子部分を破損させてしまう恐れもあるため、スッキリと配線することが出来て良かったと思います。

当初はどう頑張っても無理だと思っていて、諦めていた時期もあったのですが、いろいろと考えていると良いアイデアが浮かんでくるものです。後は新しい無線機の購入を待つのみという状況になりました。ゴールデンウィーク中にはYahoo!オークションに出品されていた無線機への入札を考えた時もあったのですが、中古品でもそれなりの価格になりますので、資金が確保出来るまでの間は我慢を続けることにしたいと自分に言い聞かせています。