つるバラ用のアーチを撤去して以降、しばらく放置状態でしたが、先日、新たにオベリスクを設置しました。
オベリスクとは、神殿などに立てられた記念碑の一種で石で造られた四角い塔のことだそうです。これに形が似ていることから、つる性の植物を這わせたりして立体的に見せるための園芸用品をこう呼んでいるようです。
今回購入したのは直径が25センチ、高さが160センチのもので、Amazonで1個5,179円でしたので2個で10,359円の出費となりました。
こちらは全てスチール製ですが、もう少し安価な製品は支柱以外の部分が樹脂製になってしまいますので注意が必要です。
組み立て作業は簡単で、支柱部分に円形の金物をネジとナットで固定するだけです。
大変なのはその後の作業になります。バラの根元にオベリスクを埋め込むための穴を開け、狭い支柱の間につるバラを入れながら上から被せる形で設置します。
文字にするとこれだけのことですので大変さが伝わらないかと思いますが、バラには棘がありますし枝もかなり伸びているため支柱の中になかなか収まってくれなくて苦労しました。
今日の時点ではまだバラの花も咲いていませんが、連休を迎える頃には咲き始めるのではないかと期待してしています。