アンプは買ってみたものの、残念ながらこれに接続できるCDプレーヤーは持ち合わせていませんでした。とりあえずアンプの動作テストとして手元にあった怪しげなミニコンポをつなぎ、娘から借りたCDを聴いてみたのですが、音が出ることは確認できたものの、とにかくノイズが酷く、特に曲間ではサーという音がかなり耳障りです。
以前にも書いたとおり、パソコンに保存した曲を聴くことが目的で購入したアンプですので、動作が確認できればCDプレーヤーは必要ないのですが、ちゃんとしたCDプレーヤーをつないだらどんな音が出るのだろうと思ってしまうのが『たぬきおやじ』の性格です。
今回購入したアンプに合わせるとすると、同じONKYOの製品であればC-7030あたりがピッタリ。
ネットオークションのヤフオク！で探してみると、昨年12月に購入したという比較的新しい製品が手頃な価格で出品されています。
入札開始時の価格は14,900円ということで、この価格での落札は無理かなと思いながらも、とりあえず入札しておいたのですが、他に入札者は現れず、そのまま落札してしまいました。
届いた商品を見てみると、シリアルナンバーのところに2014年製と書かれていますし、12月18日付の納品書も同梱されていましたので、12月購入というのは間違いではなさそうです。
新しいだけあって小さな傷や変色などもありませんし、接続ケーブルやリモコンなどの付属品は開封もされていない感じでしたので、かなり良い買い物ができたのではないでしょうか。
早速、怪しいミニコンポを取り外して、こちらのCDプレーヤーの音を確認してみましたが、勿論ノイズはありませんし、とても澄んだ綺麗な音で十分に満足できるものでした。
最後の写真は、アンプの動作テストに使った怪しいミニコンポになります。息子が小学生か中学生だった頃に、家電量販店で安く買ってきたFUZEブランドの製品です。
FUZEは、大阪の浪速区に本社があり、スピーカーなどの音響機器の他、液晶テレビなども扱っている会社で、怪しいという表現は失礼なのですが、低価格でありながら機能は十分なものの、品質面などは今一歩という感じではないでしょうか。
ミニコンポという表現を使っていますが、正式にはAVシステムコンポで、SDカードやUSBメモリに録音もできますし、なんとDVDも再生できたりしてしまうのですが、ネット上の評価も相当低かったようです。
