タマリュウの撤去作業もこれが最後かも

庭造り

先月の初めあたりから始めたタマリュウ(玉竜)の撤去作業も今回が最後になりそうな状況になってきました。今回は梅の木周辺の撤去になります。

この写真の中程にある幹が梅の木で、ここも以前は周囲に玉砂利が敷いてあったのですが、今では全面がタマリュウに覆われており、手前にある敷砂利の方にもかなり広がっている状況です。

作業を始めた当初はここまで撤去する予定にはしていなかったものの、このまま放置していると更に広がって手に負えない状況になりそうでしたので、建物側の一部だけ残して他は撤去してしまうことにしました。

作業方法はこれまでと同様で、掘り起こしたタマリュウをひたすら裏返していく作業を続けます。

ここには梅の木の枝を支えるための丸太が埋められており、まだ支柱が必要なほど枝も成長していないのですが、徐々に動かすことも難しくなってきますので、この機会に適切な位置に移動させることにしました。

思っていた以上に丸太が深く埋められていて穴を掘る作業が大変でしたが、何とか無事に予定していた場所への移設が終了しました。

こちらが作業後の状況になります。とりあえず梅の木の周辺やサツキの根元からはタマリュウが無くなりましたので、この状態で様子を見ることにして、残した建物側のタマリュウをどうするかは来年の春以降に改めて考えたいと思います。

こちらは別の角度から撮影したものです。梅の木の支柱も作業前はもっと左側にあって枝を支えられる状況ではなかったのですが、これで真っ直ぐになりましたので積雪時などに枝が折れてしまう心配も無くなったのではないかと思います。