先日、動画共有サイトを視ていたところ、灯篭にソーラー充電タイプのLEDライトを設置する作業の状況が紹介されていました。こういうものを視ると真似してみたくなるのが『たぬきおやじ』の悪いところでもあり良いところでもあります。
雪見灯篭を点灯させるために購入してみたのがこちらの商品になります。この写真の必要性は良く分かりませんが、ソーラー充電の埋め込み型LEDライトが入っています。
箱から取り出してみたのがこちらの写真になります。今回の購入品は4個入りで2,039円でした。
灯篭を点灯させるだけなら一つあれば十分なのですが、Amazonには4個入りと8個入りしかありませんでしたし、価格も安かったので灯篭以外の場所で活用したいと思います。
昼間に太陽光で充電をして周囲が暗くなれば自動的に点灯するようになっています。左上のものが点灯させてみた状況です。また右下が裏面で窪んでいるところに電源スイッチがあります。
購入したLEDライトは雪見灯篭の火袋の中に設置します。特に固定等はしておらず単に置いているだけです。
このままの状態であれば充電の問題はありませんが、この上には灯篭の笠が載ってしまいますので火袋に入る日差しだけで上手く充電が出来るのかが心配なところです。
点灯させたかったのは灯篭だけですが、4個も入っていましたので残りの3個は別の場所で活用することにします。その一つがこちらの写真の赤い丸印の位置になります。
埋め込みタイプということですが、単に庭石の上や地面に置いていても躓いたりして動いてしまいますので、ここの玉砂利の中に埋めてみたいと思います。
隅の部分の玉砂利を取り除いた後、そこにスタイロフォームを置いてその上にLEDライトを載せてやります。このスタイロフォームは嵩上げの目的もありますが、雨が降るとここに水が溜まりますので、LEDライトを溜まった雨水から守ることが主なねらいです。
LEDライトは防水構造でスイッチ部分にもゴムのカバーが付いていますが、スタイロフォームの上に載せておけば雨水に浸ることも無いのではないかと思います。
灯篭と同様に特に固定はしていませんので、周囲の玉砂利を元に戻せば設置完了です。同じように反対側にも設置します。
こちらが反対側の設置状況です。今回の作業によって底に溜まっていた土砂で黒い玉砂利が汚れてしまいましたが、何度か雨が降れば洗われて綺麗になるのではないかと思います。
残りの一つはこちらに設置しました。先日の作業で玉砂利を入れたところになります。砂利を敷いてある面積が小さかったため、今回の作業に合わせてタマリュウを植えてある部分を少し減らして砂利部分を広げてやりました。
こちらが灯篭の点灯状況になります。この時点では綺麗に点灯しているものの、残念ながらやはり充電が十分に出来ないようで、翌日の点灯時間は非常に短くなり、夕暮れ時に点灯したものの日が沈む頃には消灯してしまいました。中秋の名月に遠慮したのかもしれません。
火袋に入る日差しは網目状の部分からだけですので、内部に取り付けられているソーラーパネルに少しでも日が当たるように設置する方向を変更してみました。
これでも十分では無いかとは思いますが、どの程度の点灯時間になるかは改めて今夜確認してみることにしたいと思います。これでもダメな場合は諦めることになりそうな感じです。