スイリュウヒバの剪定作業と縁石の手直し

庭造り

スイリュウヒバの周囲にある縁石は『たぬきおやじ』が庭造りを始めたばかりの頃に並べたものになります。過去の写真で作業時期を確認してみたところ2008年の春でした。もう15年も前のことになるようです。

それ以降、周辺はいろいろと模様替えを重ねてきたものの、この切り石を並べた縁石部分はその頃のままの状態です。

石の一部は土などに埋もれてしまっていますし、雑草も酷い状況です。また、縁石の内側に植えてあったタマリュウ(玉竜)も増え過ぎてしまって手に負えないため、この春から除草剤を活用して少しずつ撤去を進めているところです。 

こちらは反対側から見た状況です。除草剤である程度のタマリュウは枯れてきているものの、スイリュウヒバの下の部分などはまだまだ元気がありそうな感じです。

当初は、このタマリュウの撤去作業と整地程度を実施するつもりでいたのですが、全体的に荒れた感じになってきていましたので、縁石の手直しも合わせて行うことにしました。

こちらが作業後の状況です。作業途中の写真はありませんが、埋もれてしまっていた石は掘り出してやりました。また切り石については少し位置を変更して並べ直しています。

こちらの写真は作業前と同様に反対側から見た状況です。これまでとは違った雰囲気になるようにこちら側も切り石の配置を変更してみました。

まだスイリュウヒバの下の部分に取りきれていないタマリュウが残っていますので、除草剤も使いながら撤去を進めたいと思います。

縁石の手直しが終わったところで、続いての作業はスイリュウヒバの剪定になります。昨年のこの時期に刈り込み過ぎてしまったようで、今年は葉の出が悪いような感じです。

こちらが剪定作業を終えた後の状況です。昨年は葉がほとんど残らない状態まで刈り込んでしまった記憶がありますので、今年は意識して葉を残すようにしました。

先日ご紹介した松の木の剪定についてもまだ作業途中のままですので、引き続き天候状態を確認しながら作業を進めたいと思います。